メンタルヘルスマネジメント検定が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

メンタルヘルスマネジメント検定

自分自身や部下の心の病について正しく理解するための検定試験

難易度 学習期間 資格の種類 資格の分類 合格率 将来性

易しい

1か月

民間資格

民間検定試験

70%

メンタルヘルスマネジメント,検定,使える,役に立つ,通信講座

※試験にはT種、U種、V種がありますが、全てV種についての数字です。

メンタルヘルスマネジメント検定とは

悩む男性と女性

メンタルヘルスマネジメント検定と聞くと、悩み事相談、つまりカウンセラー的な仕事につながる資格と想像してしまいますが、実は全く違います。

 

現代の日本においては、「1億総うつ社会」といわれてるほど「心の病」つまり、うつ病を患っている人は多く存在します。ぼくもごく近い身内に数人います。友人・知人の中にも程度の差こそあれ普通にうつ病の人はいます。誰でも身近にうつ病患者はいるのではないでしょうか。

 

メンタルヘルスマネジメント検定は、うつ病などの疾患の正しい理解とうつ病の予防、そして、自分自身あるいは身近な人がうつ病に陥った場合の正しい対処方などの知識を学ぶための試験です。受験生は会社員など組織で仕事に従事している人が対象です。

 

怪我をした、風邪をひいた、腰痛になった、などという場合は、出血したり咳や鼻水、腰を押えるなどと誰が見ても疾患の様子が分かります。しかし、心(メンタル)の病といわれるものは、外見上で簡単に病気と判断できないものです。日常の行動の変化などから察するしか手段がありません。その兆候を的確にとらえて、医療の専門家につなげる橋渡し的な役割を担う知識の学習がメンタルヘルスマネジメント検定という事です。

 

メンタルヘルスマネジメント検定の学習を通して、うつ病を改善するためのカウンセリングの手法を学ぶワケではありませんのでご注意ください。

 

役に立つ資格なのか?役に立たない資格なのか?

うつ病という心の病は誰でも聞いたことがあると思いますが、正面から向き合って真剣に考えたことがある方は少ないのではないでしょうか。

 

身近にうつ病患者がいるにも関わらず、うつ病について知識がないからといって放置しておくことはできません。職場であれば管理職として失格です。自殺にまで発展する可能性もありますので自分自身及び同僚や部下のそのような事を食い止める意味でも正しい理解をする事は重要です。

 

心の病で一番恐ろしいのは「知らないこと」です。何も知らずに問題を抱えている人を叱咤激励するとさらに重篤となり最悪な結果になることもあり得ます。それに気づけば問題が大きくならないうちに対処できます。

 

メンタルヘルスマネジメント検定は、一番初歩のV種でも自分の心の健康を保つ事の知識を得られます。部下を持った場合にU種の知識があれば、正しい対応をして部下を窮地から救うこともできます。

 

メンタルヘルスマネジメント検定の学習を通して心の病に関する知識はつきますが、対応方法など解決するための「技術」はつきません。心理カウンセラーのようなカウンセリングなどもできません。カウンセラー(相談員)的な資格と勘違いされる方が多いようですが、全く別物です。その点は十分に理解する必要があります。

 

メンタルヘルスマネジメント検定の学習をすることは、心の病について学習するためにも価値があることだと思います。受験するしないに関わらず誰もが一度学習するとよい内容です。


メンタルヘルスマネジメント検定の将来性を徹底研究!

この資格の活かし方

 

メンタルヘルスマネジメント検定とは、主に職場でメンタルな問題を抱えていて、体調を崩す、仕事で十分な力を発揮できない、対人関係を良好に保てなくなる等の問題をなくす、もしくは軽減するための知識を持っているかを試す試験であって、特別な対処法ができるような資格とは別のものです。

 

自分が一般社員レベルであれば自己管理のためのV種、部下を持つ管理職であればU種の勉強をして検定に受かればその知識は職場での心の健康のために活かすことができます。

 

とりあえずメンタルヘルスに興味があって学習して試験を受けてみたい方なら、現状はV種で十分です。就職してから総務や人事になったり、昇格して部下を持ったときにU種を受けた方が現実的でいいと思います。

目的を持って学習してください。

 

メンタルヘルスマネジメント検定の学習内容はしっかりとしていますが、学習する上で目的を考えないとダメです。

 

メンタルヘルスマネジメント検定というのは、「検定」と言うとおり一定の知識を持っているという証明です。合格したから、何かすることを許されるとか、特別な業務を独占できるといった免許や資格とは違います。就職や転職を有利にするために学習するものでもありません。

 

メンタルヘルスマネジメント検定のU種は部下や部署内スタッフのメンタルヘルスを守る知識を付けるために学習します。つまり、部署の責任者で部下を持っている人がマネジメントの一環として学ぶことであり、相応のポジションにいない人にとっては無意味で仕事に活かせるものではありません。

 

転職する場合であっても、係長や課長レベルの仕事をしている人でもなければ、合格しても不釣合いなものになってしまいます。

試験にはV種、U種、T種の3種類があります。

 

メンタルヘルスマネジメント検定にはV種、U種、T種の3種類の試験があります。レベルとしてはV種が最も取得しやすくT種が最も難しくなりますが、単に難易度の違いだけではなく学習する内容も違ってきます。

 

まずV種ですが、「セルフケア」と呼ばれている通り、職場環境において、自分自身がうつ病にならないための知識を学習します。うつ病の防衛策を事前に学習しておくということです。

 

次にU種ですが、「ラインケア」と呼ばれています。管理職やリーダーが部下の心の健康に注意して、うつ病にならないための知識を学習します。事前に知識があれば、部下の態度の変化を素早く察知して、うつ病にならないよう早期に対応することができます。

 

T種は会社の経営者向けで「マスター」と呼ばれています。経営者として社員全体がうつ病にならないための知識を学習します。社員が万が一うつ病で自殺などしたら大変なことになります。危機管理の一環として経営者がうつ病対策を学習します。

 

V種は自分自身に対するメンタルヘルスですが、U種はリーダーとして部下に対するメンタルヘルスですので、学習する対象者が違います。V種よりランクアップした難易度がU種というワケではありません。

就職や転職のために取得するものでもありません。

 

民間の検定試験ですから、合格することで就職・転職が有利になることはありません。メンタルヘルスマネジメント検定のV種、U種に受かったからと言って就職や転職に活かせるものでもありません。ましてや社内で評価されて人事部へ異動なんてことはまずありませんのでその点は十分ご理解ください。

 

しかし、ワケの分からない検定試験が多い中、メンタルヘルスマネジメント検定は学習する価値のある内容だと思います。

 

メンタルヘルスマネジメント検定に合格するためには

V種、U種ともに、難易度としては、それほど高くありません。公式過去問集が出版されていますし、それ以外にも数種類テキストや参考書が出ていて一般の本屋さんで購入することができます。

 

問題集を解き、ミスをしたり分からなかった問題は解説やテキストを参照しながら確認していくことを繰り返していけば、大丈夫です。

 

V種を合格すれば、もう少し学習してU種も合格できると考えている人もいますが、受験対象が全く違いますので試験内容も別物と考えて下さい。

 

V種とU種は併願による同日受験が可能です。余裕があれば2つとも受験してみるのもよいと思います。

 

公式HPに掲載されている勉強会は理解が深まるかもしれませんけど受講料がバカ高いので不要です。受講する必要はありません。

 

あとは知識を会社などでどう生かすかです。今はまだメンタル疾患への誤解や偏見がまだ多いのでこの試験を通して正しい知識を身に付けて下さい。

メンタルヘルスマネジメント検定 試験情報

試験日

お申込み

【T種】 11月上旬の日曜日
【U種・V種】 11月上旬の日曜日、3月中旬の日曜日

試験日の1ヶ月〜2ヶ月前に申し込みます。

受験資格

受験資格の制限は一切ありません。どなたでも受験できます。

試験内容

出題範囲は以下の通りです。

 

【V種・セルフケアコース】一般社員
@メンタルヘルスケアの意義
Aストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
Bセルフケアの重要性
Cストレスへの気づき方
Dストレスへの対処、軽減の方法

 

【U種・ラインケアコース】管理監督者(管理職)
@メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割
Aストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
B職場環境等の評価および改善の方法
C個々の労働者への配慮
D労働者からの相談への対応 ※話の聴き方、情報提供および助言の方法等
E社内外資源との連携
F心の健康問題をもつ復職者への支援の方法

 

【T種・マスターコース】人事労務管理スタッフ・経営幹部
@企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性
Aメンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割
Bストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
C人事労務管理スタッフに求められる能力
Dメンタルヘルスケアに関する方針と計画
E産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進
F相談体制の確立
G教育研修
H職場環境等の改善

 

試験に関する詳しい情報はメンタルヘルス・マネジメント検定試験センターをご覧ください。

メンタルヘルスマネジメント検定 おすすめテキスト・基本書

改訂2版 メンタルヘルス・マネジメント検定試験III種(セルフケアコース)重要ポイント&問題集
こういった検定試験は、主催者が発行する公式テキストや問題集が一番信頼できることが多いのですが、最も評判が良いのはこちらのテキスト&問題集になります。これ1冊だけでV種(セルフケア)に合格した受験生が多くいます。

 

この本を利用して合格した人に聞いたところ、主催者発行の公式テキストは、言い回しや説明などで分かりにくいと感じたので、全く利用しなかったということです。お金に余裕があれば公式テキストと両方購入して勉強すると完璧ですがあまりおすすめしません。

種類 評価
テキスト・問題集 メンタルヘルスマネジメント,検定,使える,役に立つ,通信講座
メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト III種 セルフケアコース第4版
主催者発行の公式テキスト&問題集です。文章量が多く、やや難解なので、正直なところあまり評判はよくありません。

 

内容は非常にためになるので、受験しない方でも一読をおすすめする一冊です。ぼくは受験する気はありませんが、Book-offで見かけたので購入して読みました。

種類 評価
テキスト・問題集 メンタルヘルスマネジメント,検定,使える,役に立つ,通信講座

 

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