英検が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

英検(実用英語技能検定)

年間250万人以上の受験生の7割は学生。社会人としの評価は準1級から。

難易度 学習期間 資格の種類 資格の分類 合格率 将来性

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民間資格

民間検定試験

25%

役に立つ,資格,使える,英検,将来性

※合格率は2級の数字です。難易度と学習期間は人によって違うので省略します。

英検とは

英会話を楽しむ女性

「英検」といえば誰もが耳にしたことがあるのではないでしょうか。当サイトの読者の中にも、かつて中学生の頃に先生に進められて受験したことがある人も多いと思います。中学生のうちに3級や準2級などに合格している人もいるのではないでしょうか。

ぼくが通っていた中学校でも多くの人が受験していました。ぼくは部活動があって受験しませんでしたけどね。

 

英検とは、実用英語技能検定の略で日本英語検定協会という民間団体が主催する英語技能の検定試験です。日本ではTOEICと並んで最も知名度の高い英語の検定試験の1つになります。検定試験とはいえ受験者数は多く、毎年230万人以上が受験します。一口で230万人といっても名古屋市の人口とほぼ同じですから受験生の多さがうかがえます。

 

英検は文部省認定の技能検定として、日本の義務教育における英語教育の「英語力の指標」として発展したきたという歴史があります。そのため現在も受験者の割合は、中学生と高校生が約7割と高くなっています。主に学生が進学の際に内申点をよくするために受けることが多いので 「英検は簡単」と思われる現実があります。そのため社会人になると、英語の検定試験としては英検よりもTOEICを意識する人の方が多くなるようです。

 

英検の試験は易しいものから順に5級、4級、3級、[準2級・2級]、[準1級・1級]の7つのランクに分かれています。希望の等級を受験してそれぞれ合否の判定がされるので、等級に関係なく990点満点のうちの点数(スコア)で表されるTOEICとは評価方法が異なります。

 

5級と4級はマークシート式の筆記試験とリスニングテストで受験した等級の合否が判定されます。3級以上になると筆記試験・リスニングテストに加え、面接形式によるスピーキングテストがあります。TOEICはリスニングとリーディングの2つの技能だけを問いますが、英検はそれに加えて、ライティングと二次面接でのスピーキングの4つの技能が問われます。
つまり英検の3級以上は、聞く(リスニング)・読む(リーディング)・書く(ライティング)・話す(スピーキング)の4技能が総合的に問われるということです。

英検とTOEICにはそれぞれ利点(美点)も欠点もある

英検と並ぶ英語検定といえばTOEICです。どちらを受験しようか迷っている人も多いと思います。

 

前述の通りTOEICには合否がありません。受験者の試験の結果は10点から990点までのスコアで英語の能力を評価されます。この「点数」という尺度は非常に明確で客観的に英語の能力を瞬時に判断できるという利点があります。企業にとっては採用時に「TOEIC700点以上」と明確に提示できます。また、出題の内容が英検よりもよりビジネスシーンを想定している場合が多く現実的とも言われており、企業としてもTOEICを好む傾向にあります。

 

英検は、3級以上では試験の結果は合格・不合格かしかわかりませんでした。2級に合格したとしても、ギリギリ合格なのか1級の実力に近い2級なのかが分かりません。本当は1級の実力がある2級合格者だっているでしょう。分け方がTOEICに比べると大雑把なので、採用する企業も条件を提示しづらいという欠点があります。

 

現在では英検も、TOEICと同じように合格・不合格関係なく自分の点数がどこに位置するのかを分かるようにしていますが、実はこれがあまり広まっていないようです。

 

TOEICはの2つの技能だけが問われますが、実はそれが欠点ともいえます。英検はリスニングとリーディングに加えて、ライティングと二次面接でのスピーキングの4つの技能が問われます。つまり英検は、聞く(リスニング)・読む(リーディング)・書く(ライティング)・話す(スピーキング)の4技能が総合的に問われる(3級以上)ので、本当の意味での英語の実力を測っているともいえます。自分に本当の英語の実力をつけるための勉強という面では、英検の方が身に付きます。英語に関する4つの技能全てを網羅しなければならないからです。それが英検を学習する利点ともいえます。

 

TOEICも英検に負けじとスピーキングテストを導入しましたが、あまり広まっていないようです。TOEICもこのままではいけないという認識があるようですね。

 

参考:TOEIC

 

英検は役に立つのか?役に立たないのか?

英検のレーダーチャート

英検は何級から就職に役立つか?!気になるところですが、おおむね準1級からという意見が多いようです。もちろん2級であっても履歴書に書いてマイナスになることは少ないと思いますが、社会人・大学新卒者が「英検3級」なんて書くのはどうかと思います。知ってる人が見たら、心の中できっと笑うでしょう。

 

とはいうものの、英語ができる目安は「英検2級」という意見もあります。2級なら履歴書に書かない方がよいという意見もありますが、それは厳しすぎるような気もします。

 

英検2級であれば英語の長文も時間をかければ読解できるでしょう。そんな「英検2級」が進学や実社会でどれほど役立つのか調べてみました。

 

その前に、一般的にいわれている英検の3級・2級のレベルを確認したいと思います。
3級は中学卒業レベルです。英検[準]2級は高校在学レベルです。英検2級は高校卒業レベルということですから大学入試レベルの英語ともいえます。

大学受験の際に英検2級はどの程度役立つのか?

準2級は中高一貫の進学校なら中学生の合格者も珍しくありません。2級で大学入試レベルの英語ということですから、残念ながら大学受験において英検の[準]2級が役立つことはほとんどありません。少なくとも関東でいう有名私立(GMARCH)、関西の有名私立(関関同立)以上の大学ではほとんど役立つことはありません。

 

GMARCHや早慶上智の英語の問題を解いたことのある人は分かると思いますが、とても英検2級のレベルでは満足に解けません。ただし、2級に合格していいる場合、上記の私立の大学でも一部入学が優先される学部もあります。中堅以下、いわゆるFランクの大学にも英検2級が有利になる学部はいくつかあるようです。

 

仮に英検準1級以上なら話しは別です。いくつかそれだけでも合格できる大学はあります。文部科学省の案として、英検準1級ならセンター試験の英語を満点扱いにするというものもあります。

実社会においてどれくらい英検2級が役立つのか?

就職・転職の際には最低限英検2級以上が必要ですが、2級を取得していたとしても胸を張って言えるものでもありません。ある程度のアピール材料になるかもしれませんが、所詮「高卒」程度の英語力と見られる可能性もあります。

 

とは言え、合格したのがずっと過去の話しであったとしても、前向きに英語の学習をしたというアピール材料にはなります。既に英語の下地ができていれば、これから英会話に慣れていくことも可能であると企業側も判断します。できれば準1級以上の合格を目指したいところではありますが。

 

ただし、英語が日常的に必要な職場では準2級・2級以下はほとんど相手にされないようです。例えば海外から電話があって対応は全て英語、メールも当然英語といった職場です。
英検2級ではTOEIC500点前後といわれています。一般的に英語の能力があると評価されるのがTOEIC700以上ですから、英検2級ではほとんど評価の対象にならないということです。

 

それに、英検は2級までは実力的に評価するのが難しいという点も実はあります。準1級以上で実力はあると見られますが、英検はTOEICと違って合格か不合格かだけなので、仮に同一の級であったとしても正確に実力を表していません。ちょうどTOEICの800点代くらいの実力に合った級が英検には存在しないため、英検2級を評価しずらいという実情もあります。

本格的に役立つのはやはり英検準1級以上

やはり社会人が目指したいのは英検準1級あるいは1級です!
英検2級を持っていてもあまりアピール材料にはなりません。社内で評価されるのも、転職の際に履歴書に書いて英語の能力をアピールできるのも準1級以上です。

 

この準1級、2級のたった1つ上かもしれませんが、かなり難易度が違います。合格率は約16%ですから2級と比べてもかなり難しくなります。英検準1級ははっきりいって難しいです。英検2級を楽々受かった人でも、準1級までの道のりは遠く、全く歯が立たない人もいます。

 

社会人であれば、なんとか過去に頑張って取得した英検2級の1つ上、準1級を目指しましょう。


英検の将来性を徹底研究!

英検の活かし方

 

最もレベルの高い英検の1級に合格したからといってすぐに就職や転職が決まるかといえば、実はそうでもありません。

 

よくある話しですが、数年前の合格では現在の英語の能力を示しているとはいえない、忘れてしまっている、ということです。テストに合格するためだけに要領よく学習して実力も備えていない人も中にはいるかもしれません。

 

ハローワークの求人を調べてみると、企業側の条件として多いのは「ビジネスレベルの英語ができる人」という内容です。まれに「TOEIC◯◯◯点以上」「英検準1級以上」という求人を見ますが実はごく少数です。

 

英語が必要な職場であれば、まず面接の上で英語の実力を試されます。これは当然ですよね。英検とはいえ検定試験です。別に英検に合格していなくても英語が堪能なんて人はゴロゴロいます。取得した英検の級は、極論を言えば何の証明にもならないということです。

 

例え英検1級、TOEIC900点オーバーであったとしても、それが採用の段階で大きなプラスに働くことはありません。英語を使う会社なら英語はある程度できて当たり前という風潮もあります。語学は単なる「技術」「能力」の1つであって「パソコンを使える」のと同じです。英語ができるから採用されるなんてことはほとんどありません。

 

やはり英検とはいえ1つの道具にすぎません。

英語の学習を続けるのなら英検よりもTOEIC?

 

英検は、新卒時のアピール材料、TOEICは転職時などのキャリアアップのアピール材料、というイメージが定着しつつあります。

 

英語を継続して学習するのであればTOEICの方が向いているような気はします。TOEICは点数の積み上げなので、次の試験でプラス20点、さらに次の試験でプラス20点、と将来の目標を立てやすい特徴があります。英検のように4技能を学習するのもメンドーという本音も受験生にはありますが・・・。

 

英検とTOEICについて次のような意見をよく耳にします。

  • 就職で有利なのは英検ではなくTOEICだ!
  • 大手企業ではTOEICのスコアが昇進の条件とされているらしい
  • やっぱりTOEICは世界標準だから、英検なんて意味がない

いくらなんでもそこまで!ってぼくは言いたいです。今まで中学生・高校生と英検合格を目指して学習してきたのに、手のひらを返すようなことを言ってはいけません!根拠もないようなことを鵜呑みにしてはいけません。

 

確かにTOEICのスコアを昇進の条件にしている企業もあります。英語の能力を手っ取り早く測るには、英検よりもTOEICの方が優れています。「TOEIC800点超えた!」「わースゴイ!」って感じです。

 

しかし、英語の能力を測る検定試験という本来の目的からすると、英検はTOEICに劣っているということでは決してありません。実際、英検1級の社会的な評価はTOEIC900点よりも上です。

 

英検2級以上の二次試験では、スピーキング力を見る面接試験があります。準1級と1級ではライティング(書く)力も求められます。TOEICではリスニングとリーディングの2つの能力しか要求されません (スピーキングとライティングに特化したTOEIC SWテストが一応ありますが、受験者数は僅かです)。スピーキング力とライティング力の能力も必要という意味では、英検の方がよりバランスの取れた試験であると言えます。

まずはスタートは英検。英検ならTOEICのスコアアップにも役立ちます。

 

英語の実力をアップしたいのなら、まずは英検の学習から入ることをおすすめします。社会人であればまずは英検2級でしょうね。2級レベルの基礎的な英語力を身に付けてから本格的なTOEICの学習をすればスコアの伸びもよくなります。

 

また、TOEIC600〜700点台で伸び悩んでいる人は、一旦英検準1級の学習をすることもおすすめです。英検準1級で問われる語彙(英単語)の方がTOEICよりも範囲が広く、文章も長文で難解であるため、TOEICの英文が簡単に感じるようになるからです。準1級に合格できなかったとしても、TOEICで700〜800点を取るための英語力は身に付きます。

 

TOEICの英語には偏りがあります。700〜800点のスコアを取っても英検準1級に合格できない人も多くいます。900点を取った人でも英検1級には簡単には合格できません。

 

英検でもTOEICでもどちらでもよければ、まずは英検を学習することをおすすめします。本当の意味で「日常的に英語を使う」という面では言語には4つの技能(読む、書く、聞く、話す)が必要です。英検はトータルで学習できます。もちろん無駄な学習はありません。

英検に合格するためには

英検の学習については、市販の問題集・参考書が多数出版されています。それらを用いて独学で学習するのが一般的です。日本英語検定協会のホームページには、各級のサンプル問題が公開されています。まずはそれらを解いてみて、自分の英語の実力に合った級から受験するのもいいでしょう。

 

※各級をクリックすると試験内容と過去の出題が表示されます。
試験内容・過去問 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会

 

社会人が2級から目指すとなると、とりあえず中学英語を復習しましょう!英語は基礎の積み重ねです。いきなりハイレベルな高校英語から復習しても学習する意欲が失せるだけです。

 

本屋さんへ行けば中学生用のテキストはいくらでも並んでいます。まずはそこから復習しましょう。それから、英検2級のテキストに移行した方がいいと思います。中学英語から復習しなければ非常に効率が悪いといえます。 変なところで背伸びしてみはじまりません。

 

英会話に興味を持った、仕事でやらざるを得なくなった、理由は様々ですが、まずは英単語からはじめましょう。毎日コツコツ続けないと身に付くことはありません。継続は力です。どんな資格試験でも同じですがとにかく続けることです。それは語学の学習でも同じことが言えます。試験直前に詰め込んでなんとかなるものでもありません。

 

英検は、聞く(リスニング)・読む(リーディング)・書く(ライティング)・話す(スピーキング)の全技能が問われます。特に長文読解は難易度が高くボリュームもあり大学入試みたいな問題が多く出題されます。

 

リスニングに関しては、日常会話が中心ですが、最近は実用的な内容も増えてきたようです。また、ライティングもありメールの返事みたいな文章を書かされます。2次試験になると面接で会話をしたり意見を述べる必要があります。準一級以上になると、社会人を経験していないと解答が難しい出題もあります。

 

英検対策はどんな級であれ着実に力をつけることが必要です。

単語を制するものが英検を制する!

英語というと、何やら文法的なことを考えがちです。特にこれから英語の学習をはじめようと思うと文法が気になると思います。

 

ところが英語学習においては、一にも二にも単語力が非常に大切です。英検にしてもTOEICにしても共通して学習が必用なのはとにかく「単語」です。この力がないとどちらも点数は取れません。その次に熟語です。選択問題(穴埋め問題)ではある程度決まり文句が出てきますので、それを知っていないと点がとれません。理屈ではなく知っているか否かです。

 

英単語は本や辞書で次から次へと頭に詰め込んで覚えまくることです。毎日毎日学習していれば語彙も増えるでしょう。

 

単語に関しては参考書も問題集も多く出ています。受験用の単語帳を購入して1冊を全て完璧に覚えてしまうのも楽です。

英検試験情報

試験日

お申込み

年3回実施。
一次試験:6月・10月・1月
二次試験:7月・11月・2月

3月上旬〜5月中旬
8月上旬〜9月中旬
12月上旬〜下旬

受験資格

受験資格の制限は一切ありません。どなたでも受験できます。

試験内容

試験の内容は以下の通りです。

  • 筆記:穴埋めマークシート
  • リスニング:聞き取り
  • スピーキング:英会話
  • リーディング:文章を読む
  • ライティング:英語の文章を書く

【5級の試験内容】中学初級程度のレベル
一次試験:筆記とリスニング
スピーキングテストも実施されていますが級認定には影響せず、スピーキングテスト単位で合否判定されます。

 

【4級の試験内容】中学中級程度のレベル
1次試験:筆記とリスニング
スピーキングテストも実施されていますが級認定には影響せず、スピーキングテスト単位で合否判定されます。

 

【3級の試験内容】中学卒業程度のレベル
1次試験:筆記とリスニング
2次試験:面接形式のスピーキングテスト

 

【準2級の試験内容】高校中級程度のレベル
1次試験:筆記とリスニング
2次試験:面接形式のスピーキングテスト

 

【2級の試験内容】高校卒業程度のレベル
1次試験:筆記とリスニング
2次試験:面接形式のスピーキングテスト

 

【準1級の試験内容】大学中級程度のレベル
1次試験:筆記とリスニング
2次試験:面接形式のスピーキングテスト

 

【1級の試験内容】最終目標レベル
1次試験:筆記とリスニング
2次試験:面接形式のスピーキングテスト

 

※2017年度第1回から、準2級と3級にライティングテストが導入されました。

試験に関する詳しい情報は公益財団法人 日本英語検定協会をご覧ください。

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