医師事務作業補助者が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

医師事務作業補助者

通信教育のカモになるだけの民間検定。奥さん!単なる資格商法ですよ。

難易度 学習期間 資格の種類 資格の分類 合格率 将来性

優しい

2週間程度

民間資格

民間検定試験

80%

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医師事務作業補助者とは

医師事務作業補助者

病院へ行くと、医師による診察の後で、医師本人が達筆なドイツ語でカルテに症状を記入しているのを誰もが見たことがあると思います。本来は、病状や怪我の診察の後で、カルテに記入したり診断書を作成するのは医師でしかできない業務です。

 

しかし、医師の分野もやはり人手不足で多忙です。そんな医師の負担を軽くして医師の事務作業を補助するために、医師に代わって診断書の作成や、カルテへの記入をおこなうのが医師事務作業補助者です。

 

医師事務作業補助者は、医療事務従事者が行う受付・事務よりも、医師に近いところで秘書的な業務を中心に行います。例えばカルテのパソコン入力の代行、文書の作成・清書、患者の予約管理、医師のスケジュール管理などです。

 

患者のカルテを見ながらの生命保険診断書や病名診断書等の作成、介護主治医意見書や年金書類・生活保護の医療要否意見書・傷病手当金・身障認定などの書類も代行して作成します。ただし、医師の指示で事務作業の補助を行うという厳格な要件はあります。

平成20年に厚生労働省により認められた業務

医師事務作業補助者は、厚生労働省により平成20年に一部の医療機関で認められるようになった業務(職種)の一種です。その後平成28年に全ての病院で認められるようになり、医師事務作業補助者が行った作業は、診療報酬として加算できるようになりました。つまり医師事務作業補助者は病院の収入にもつながる重要な存在になったということです。

 

と、ここまではたいそう立派な業務で、国により認められた資格のように思われがちですが、実際は厚生労働省が認めたのは「医師事務作業補助者」という名称と作業内容のみです。医師事務作業補助者の業務を行うのに資格は必要ありません。つまり誰にでも従事できる業務ということなんです。

 

教材販売会社や通信講座の会社が資格と称して、医師事務アシスタント、メディカルアシスタント、ドクターズクラーク、ドクターズオフィスワークアシスト、医療クラ−ク、メディカルワーカー、メディカルケアアシスタント、医療秘書士、医事管理士、医療管理秘書士、医療秘書技能検定などの受講生を募集していますが、どれも医師事務作業補助者のことをいいます。

 

これらは当然ですが資格でもなんでもありません。受講を真剣に考えている人は今一度よく考えてみてください。

 

役に立つ資格なのか?役に立たない資格なのか?

医療事務のレーダーチャート

医師事務作業補助者とは、医師が行う診断書作成等の事務作業を補助するスタッフのことをいいます。教材販売会社や通信講座の会社が、医師事務アシスタント、メディカルアシスタント、ドクターズクラーク・・・などと名称を変えて呼んでいますがどれも同じです。医師事務作業補助者とは厚生労働省が作った名称であるため民間企業が独占的に使えず、そのため各社が名称を変えているというワケです。

 

医師事務作業補助者の仕事に従事するためには資格なんて必要ありません。つまり誰にでも医師事務作業補助者の仕事はできます。病院から医師事務作業補助者として仕事をするように言われたら、その日から医師事務作業補助者なんです。全く医療とは関係のない職業の方が転職して、すぐその日から医師事務作業補助者として働けます。

 

もちろん専門的な知識が必要であることは言うまでもありませんが、医師事務作業補助者として働くために職務経験などは一切て必要ありません。看護師や他の医療職の国家資格とは違います。勝手に名乗ればそれで済むだけの話しなんです。実際、診療報酬の加算をとりたいがために、医療職とは関係ない人でも採用されています。

 

かつて医療事務といわれる民間資格がテレビCMでさかんに紹介され、何も知らない多くの主婦が飛びつきました。結局資格を取得しても役立つことは少なく、取得しても意味が全然ないことが世間に知れ渡るようになったのはまだ最近のことです。当然ですがかつてほどの受講生もいません。ユーキャンもニチイも受講生が減ってきたようです。

 

そこで新たに、何も知らない女性を対象とした新商品となったのがこの医師事務作業補助者です。いろんな会社から名前を変えて紹介されていますが、どれも同じです。取得しても意味はありません。

 

こういった資格商法的な詐欺まがいな民間検定試験、そろそろ国がなにか規制してもいいんじゃないでしょうかねぇ。


医師事務作業補助者の将来性を徹底研究!

この資格の活かし方

 

医師事務作業補助者に関する民間検定試験は看護助手の講座のようです。そもそも医師事務作業補助者も看護助手も資格でもありませんので、仕事をするのに資格も認定証も必要ありません。

 

民間の医師事務作業補助者の検定試験に合格しても、そのために病院への就職が有利になるものでもありません。ただ、未経験であれば、資格取得ということで、前向きな姿勢がアピールできるかもしれませんが、期待できるのはそこまでです。

 

医師事務作業補助者の講座はおおよそ20社以上あり、30,000円〜60,000円の範囲で受講生を募集しています。この程度の金額なら、誰もが騙されたという意識は低いんですよね。けれど受講する価値はほとんどないことをまずは理解してください。

現実的な求人内容を調べることをおすすめします。

 

とはいうものの人手不足のこの世の中、病院関連の求人をよく目にします。医師、看護師などはいくらでも求人があります。

 

医師事務作業補助者の仕事に多少なりとも興味がある人は、まずはインターネットハローワークで検索して、病院でどんな求人をしているのかを参考にするのがよいと思います。

 

ハローワークインターネットサービス

 

ここでフリーワードで「医師事務作業補助者」と入力して検索します。すると求人の一覧が表示されます。もちろん都道府県を指定することもできます。

 

具体的に給与や業務の内容が書かれているので、現実的な求人内容を確認することをおすすめします。

経験者優先、次は出身校、それから年齢、容姿

 

求人を見ると、採用する条件として、ほぼ例外なく経験者優遇と記載されていることがわかります。何らかの形で病院の事務に関わっていた人が優遇されます。

 

かりに全くの未経験者であれば、次に重要となるのはパソコンの能力です。医師事務作業補助者の資格の有無は問わないとなっている病院がほとんどです。

 

これは医療事務、歯科助手の採用に関しても全く同じことがいえますが、病院側としては経験者を優先して採用します。次に出身大学です。地方へ行くとやはり出身高校がものを言います。地元の私立ヤンキー高校出身者よりも、当然公立の進学校出身者を採用します。

 

それから重要なのが年齢と容姿です。未経験者を採用する場合、若くて美しい女性が優先して採用されます。これが現実です。医師にしても、いつも近くで助手として作業をお願いするのなら、同じ未経験なら若くて美しい女性を採用します。

 

医師事務作業補助者に合格するためには

現在民間の団体による医師事務作業補助者の講座は20以上あります。

 

どこも、より簡単に短期間で取得でき、しかも就職に有利という謳い文句です。単純に言うと、お金を払えば、誰にでも認定状みたいな紙切れを発行してくれるわけです。

 

盛んに医師事務作業補助者資格ということでPRしていますが、資格でもなんでもありません。散々医療事務で騙されたみなさん、もう騙されないようにしてください。

 

就職をサポートすることを売り文句にしている講座もありますが、ほとんどは派遣か低賃金のバイト程度です。派遣の場合は、退職にともない空き枠ができたときに紹介してくれますが、空き枠がないときはずっと待機です。

 

もっと悪質な会社の場合、ハローワークの求人票を印刷して渡してくれるだけです。これなら誰でもできます。

 

どうしても医師事務作業補助者の資格を取得したい!と考えている人は、テキトーにメディカルアシスタントプロフェッショナルなどと名称を作って、認定状を作ればそれでOKです。民間の検定試験などは法律的な根拠は一切ありません。その程度のものと変わらないということです。もちろん自己責任で行ってくださいね!

 

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