フードアナリストが役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

フードアナリスト

1級まで目指すと最低でも362,750円!安くない年会費も払い続ける!

種類 難易度 合格率 学習期間

民間資格

易しい

非公開

1か月程度

活かし方 取得費用 受験資格 おすすめ度

自己満足

30〜40万円

指定の講座受講

※合格率は公表されていません。費用は1級まで取得した場合です。
※このページは読みやすさを考慮して内容を簡略にしています。

ここに書いてある内容はあくまでも当サイト運営者の個人的な感想と意見です。最終的にはご自身で判断してください。

最終更新日:2020/06/24

フードアナリストとは

フードアナリストとは、食に関する専門家として食の分析・評価などを行い、食の魅力を発信することを目的とした民間資格です。

 

また、フードアナリストは、レストランの評価、飲食店のサービスの改善や向上を目的としたミステリーショッパー(覆面調査員)としての活動も目指します。

 

フードアナリストには難易度の低い順に4級〜1級がありますが、日本フードアナリスト協会が実施する決して安くない養成講座や通信教育を受講しなければなりません(4級のみ検定試験で取得可)。

 

主催者サイト:(社)日本フードアナリスト協会|食の情報の専門家資格・検定・資格取得講座を実施

フードアナリストについて本音で一言

「食」や「飲食業界」に関心のある人が自己啓発のために勉強する検定試験です。合格したからと言って就職や転職が有利になったり、直接何かの職業に結びくようなことは期待できません。

 

試験に合格してフードアナリスト協会に入会し、毎年安くない年会費を払い続けるのって、それに見合うメリットは・・・おそらくないでしょう。

級が進むごとにとにかくお金が必要になる!

フードアナリストは、難易度順に最も簡単な4級から最上位の1級までありますが、必ず4級から順に取得しなければなりません。

 

しかも3級以上に進むには会員登録もして、それ以降は指定の講座を必ず受講しなければなりません。

 

しかし・・・1級まで目指すとなると随分とお金がかかります!とにかく高いんです!みなさん、ここまでお金を注ぎ込みますか!とんでもない○ッタクリ資格なんです!

4級取得に必要な費用(以下全て税込)

【下記のいずれか】

  • 通信講座:53,900円
  • 養成講座:41,800円
  • 受験料:7,700円

【下記は必須】

  • 入会金:16,500円(初年度)+年会費:11,000円

 合計:35,200円〜81,400円
  ↓

3級取得に必要な費用

【下記のいずれか】

  • 通信講座:70,400円+講座修了後の2次試験:8,000円
  • 養成講座:78,100円+講座修了後の2次試験:8,000円

 合計:78,400円〜86,100円
  ↓

2級取得に必要な費用
  • 養成講座:81,400円+講座修了後の試験:11,000円

 合計:92,400円
  ↓

1級取得に必要な費用
  • 養成講座:134,750円+講座修了後の試験:22,000

 合計:156,750円

 

驚きました!1級まで挑戦するとなると、なんと最低でも総合計362,750円!
※内訳(4級受験料7,700円+入会金16,500円+年会費11,000円+3級78,400円+2級92,400円+1級156,750円)

 

さらに、毎年の年会費も11,000円も!

 

つまりこれだけのお金を払って、フードアナリストという民間資格の「級」を買うワケです。

 

フードアナリスト取得を検討しているみなさん、これだけのお金を払ってまで取得すべきか、よく考えてください。

 

※金額は2020年6月現在です。

 

サイト運営者からアドバイス

4級ならわずか1日で取得できる!

 

フードアナリストは、3級以降は指定の講座を受講しなければなりませんが、4級であれば独学で受験できます。

 

独学が不安な人には4級受験のための通信講座(53,900円)があります。学習期間は約4か月間です。

 

それでも自信がないという人には、実は驚きの奥の手があるんです。

 

なんと、4級対策講座を受講すればぶっ飛びのショートカット、わずか1日で4級を取得できます。一応、修了試験はあるようですが、ほぼ合格できます。費用は41,800円です。

 

独学で4級を受験した場合の合格率は50%程度だと言われていますが、41,800円を支払えば確実に合格できるワケです。

 

1日の講習で取得できる「資格」なんて所詮程度が知れてます。

 

常識的に考えて、これで役立つ資格だと思いますか?

食に関する民間資格はどれも役に立たない

 

食に関する資格は世の中にたくさん存在します。

 

国家資格としては、栄養士、管理栄養士、調理師、製菓衛生師、食品衛生責任者などが有名です。これらの資格に合格するには時間をかけて専門的な学習をしなければなりません。そのため就職や転職が有利になります。

 

関連資格:栄養士とは管理栄養士とは調理師とは製菓衛生師とは

 

民間資格はさらに掃いて捨てるほどたくさんあります。

 

フードアナリスト、フードコーディネーター、野菜ソムリエ、食生活アドバイザー、食育アドバイザー、フードスペシャリスト、薬膳マイスター、アスリートフードマイスター、ティーコーディネーター、栄養情報担当者、カフェプランナー、きき酒師、チーズプロフェッショナル、デザートクリエイター、食育実践プランナー、惣菜管理士、カレーマイスター、すしエンターティナー、ホームパーティースタイリスト、パン屋経営技能資格、パンアドバイザー、ベジフルビューティーアドバイザー、調味料マイスター、離乳食・幼児食コーディネーター・・・

 

まぁ、なんと言うか、これらは取得する意味ないです。

 

関連資格:フードコーディネーターとは野菜ソムリエとは食生活アドバイザーとは食育アドバイザーとは

 

全部がそうだとは言いませんけど、多くはお金儲けが目的の資格商法的なやり方です。多くの検定試験は級が設けられていて、上位に進む度にお金を請求されます。入会金やら登録料やら更新費用なども請求されます。中にはほとんど詐欺みたいな民間資格もあります。どれだとは言いませんけど。

 

仕事に役立つ代物でもないので、どれを取得しても大差ないです。数時間の講習を受講すれば簡単に合格できる程度の資格などは就職や転職に活かせません。

 

上記の民間資格を大金を投じて全て取得したところで、管理栄養士の国家資格1つに到底かないません。

 

誰でも簡単に取得できる民間資格など、使い道もなく仕事にも生活にも活かせません。

 

合格証らしき紙切れやプラスチック製のIDカードみたいなモノをもらって、「やったー!合格した!資格らしきモノがとれた!」という自己満足だけで終わります。

ブロクを書いてる人ならちょっとだけ役立つかも

 

やはりこういった短期間でお金さえ払えば誰でも取得できる民間資格などは、仕事には結びつきません。

 

食に関する素人が、フードアナリストを取得したからと言ってテレビのレポーターやフードライター、セミナーの講師になんてまずなれないでしょう。

 

では、一般の人であれば、フードアナリストの資格はどう活かせるのか?

 

それは、個人で食に関するブログを運営したり、ユーチューバーとして動画をアップする際に、「フードアナリスト」と自己紹介に書いて専門家っぽくPRできる程度です。

 

なんとなく箔が付くように何も知らない人は感じると思います・・・まぁその程度です。

 

しかし、そのためだけに高いお金を払ってフードアナリスになるのもかなり無駄です。そういった肩書的な名称がほしければ、「レストランアナリスト」とか自分で作って名乗れがばいいんです。名乗ったモン勝ちです。

 

名称なんていくらでもあります。例えば、認定フードアドバイザー、フードアドバイス主任者、フードマイスター・・・

 

ただし、その際はあらかじめ商標登録されてないか調べてからにしましょう。後で商標権の侵害なんて訴えられたらメンドーです。

覆面調査員の仕事なら誰でもできます

 

覆面調査とは、主に飲食店へお客のふりをして調査に行くお仕事です。テレビ番組でも度々取り上げられるのでご存知の方も多いでしょう。

 

ミシュランガイドの調査員が人気にレストランにお客のフリをして潜入・・・なんてシーンが「グランメゾン・東京」でもありましたね。これがまさに覆面調査です。

 

覆面調査は、ミステリーショッパー、シークレット調査、隠れ調査などと表現する場合もあります。

 

お店へ行って、あらかじめ用意されたチェック項目について評価をしてレポートを出すだけの簡単な仕事です。

 

自分の空いた時間に気軽にできて、15分程度でできる調査の仕事もあります。バイトとしては決して高額ではないのですが、中には1日の報酬が1万円以上になる仕事もあります。

 

で、フードアナリストの主催者も、資格取得後のメリットとして「ミステリーショッパー調査員」として活躍できるなんてPRしてます。

 

参照:日本フードアナリスト協会|フードアナリスト資格を取得すると

 

「そうなんだ!スゴーい!」なんて何も知らない人ならそう思ってしまうかもしれませんけど・・・ちょっと待ってください!

 

実は、この覆面調査員のお仕事、誰でも登録するだけでできるんです。もちろん登録も無料で一切お金はかかりません。

 

ネットで「飲食店 覆面調査員募集」のようなキーワードで検索するといくらでも出てきます。

 

ちなみに飲食店の覆面調査を実施している代表的な会社は以下です。参考にしてください。

  • ショッパーズアイ(ミクシーグループ)
  • ツナグミステリーショッピング
  • ミステリーショッピングリサーチ
  • キャリア・マム

当然ですけど、登録する際にフードアナリストの資格なんて全く関係ないです。

芸能人を使った巧みな宣伝に乗せられないで!

 

フードアナリストの資格を芸能人が取得したなんてよくPRしてるのも特徴の1つです。

 

真鍋かおりさんや鈴木亜美さんが持っているとか持っていないとか。

 

「グランメゾン東京」に出演していた中村アンさんの履歴書にフードアナリスト1級資格取得なんて書いてあったのもこれと同じでしょう。

 

野菜ソムリエ、世界遺産検定、チャイルドマインダー、防災士なんかもよく芸能人が番組内でPRしてます。

 

本当に、自分でお金を払って講座に出席して取得したのか・・・まぁ、民間資格ですからね、合格不合格なんてなんとでもなります。

 

芸能人ですからね、出演料を払って広告塔になってもらってるだけかもしれませんね。これは証拠がないんであくまでも想像の域ですけど。けれど、おそらくそうでしょう。

 

憧れの芸能人が持っているからといって、自分も同じように活躍できるなんて考えないことです。

フードアナリストに合格するには

フードアナリストには、難易度の低い順に4〜1級があり、必ず4級から順に取得しなければなりません。

 

4級は市販のテキストを購入して独学で挑戦できますが、それ以外の級は必ず指定の通信講座か養成講習を受講しなければなりません。

 

手始めの4級ですが、一切知識のない初学者でも1日1時間の学習で2か月ほどで合格できます。ある程度知識があれば1か月程度で合格できます。

 

大切な時間とお金です。どれくらい意味があるのかよく考えてください。

フードアナリスト 試験情報

試験日 お申込み

年2回(5月・10月)(2月は4級のみ)
※主催者発表によります。

主催者発表によります。

受験資格

満18歳以上、その他の受験資格は問いません。

試験内容

試験地:東京、大阪
【受験料】

  • 4級 7,700円
  • 3級 7,700円
  • 2級  一次・二次 1科目 5,500円 2科目11,000円
  • 1級  三次 1科目 各5,500円 全4科目 22,000円

【フードアナリスト検定4級カリキュラム 】

  • 第1章 格付けとフードアナリスト倫理規定
  • 第2章 食空間コミュニケーション
  • 第3章 食空間の知識と教養
  • 第4章 菓子・パン
  • 第5章 サービスとテーブ

合格基準:正答率 70%
結果通知:検定開催日の翌月10日までに発送。

試験に関する詳しい情報は労務管理士受験方法|日本人材育成協会|資格|労務管理士をご覧ください。


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