資格試験の学習方法

資格試験の学習方法

学習する男女

学習の進め方も人それぞれですが、一般的に言われている資格試験の学習方法について書きます。

 

まず言えることは、資格試験は出題範囲が広いので、幅広い知識が必要となります。しかも多くはマークシートの解答です。そのため「書いて覚える」のでは効率が悪く、広い範囲をとても覚えることはできません。

 

受験勉強や中高生の定期試験の勉強方法は、書いて覚えることも重要でしたが、資格試験は限られた時間で多くのことを覚えなければなりません。繰り返し読んで理解して頭に入れることが重要になります。

テキストの学習方法

ここでテキストとは毎日読むメインの参考書のことを言います。問題集を解いて疑問点があったら開きますし、電車の中やお昼休みの空き時間にも開く、学習の中心となる教科書のことを言います。

 

まずこのテキスト、最初はとにかく飛ばさずに最後まで読んでください。それはかなり苦痛を伴うかもしれませんが、とにかく最後まで読んでください。最初から理解しようとか、内容を覚えようなんて考えないでください。

 

そして2回目からは理解することをちょっとだけ心掛けて読んでください。できたら3〜5回ぐらいテキストを繰り返し読んでください。だいたい3回も読めば、はじめて読んだ時よりもなんとなく理解が進んでいるはずです。
そして、次はいよいよ問題集です。

 

学ぶべき量が多いです。それに全く聞いたことがないような専門用語もいっぱい出てきます。最初から理解して頭に入れようなんて無理です。何度も読んで、とにかく繰り返し読んで、少しずつ理解していくように心掛けていれば徐々に頭に記憶として残っていきます。理解が進めば学習も楽しくなります。そこまで行けば合格がかなり近づいたと思ってください。

 

問題集の活用方法

さて、テキストを最後まで読んだら次は問題集です。できたら本試験でどんな問題が出題されるのかを理解するためにも過去問をまずは解いてみましょう。

 

テキストを数回読んだだけでは当然過去問はほとんど解けません。あたりまえです。最初のうちは解答は遠慮なく見てください。大事なのは、解答を読んで、そしてテキストに戻って確認して理解することです。

 

その際、テキストに線を引くのもよいでしょう。蛍光ペンよりも鉛筆でかるく線を引くぐらいがよいと思います。テキストの余白に問題集の解説をメモ代わりに書き込むのもよいでしょう。

 

あとは、問題集とテキストをひたすら往復することです。つまり、テキストを読んで頭に入れること(インプット)と頭から知識を引き出す(アウトプット)の繰り返しでグッと理解が深まります。「ふ〜ん、なるほど」の繰り返しが記憶として少しずつ脳に定着していきます。

 

このやり方で問題集を3回ぐらい解いてください。そして4回めぐらいからは、解答を見ずに一度最後まで自力で問題集を解いてみてください。そこでもまだまだ不正解が多いでしょうが、中には完全に理解できている内容も出てきます。

とにかく繰り返し学習が実力をつけます

学習の基本はとにかく繰り返し学習です。テキストに手垢がつくまで何度も読み返し、問題集を何度も解いて、理解して頭に刷り込んでください。

 

間違えた箇所をチェックして、しばらくしたらまた解いてみてください。そこで正解できたら実力がついている証拠です。

 

資格試験には王道も近道もありません。時間をかけて繰り返し学習することで合格できる実力がついてきます。

時々頭がボーっとして学習が手につかないことがあります…

人の脳

まずは記憶のメカニズムについて解説します。専門家ではないので、ホントに大ざっぱな解説ですけどご了承ください。

 

人間の脳には「海馬」という部分があります。海馬には目や耳から入った新しい情報が整理整頓され、記憶として一時的に短期保管されます。

 

再度大ざっぱで申し訳ないんですけど、イラストの中心のやや下あたりになります。

 

その後海馬の中で、この先も必要なものや印象的なものと判断された一時記憶が、長期記憶の保存先である大脳に移されて保管されます。つまり記憶として長期固定されるわけです。

頭がボーっとする時こそチャンス!

学習を毎日続けていると、ときに頭がボーっとした感じになり、全く学習が手につかないことがあります。けれど安心してください。それはまさに一時的に海馬に保管された短期記憶が大脳に移されている感覚なのです。記憶として固定されて実力がついていることを脳が症状として教えてくれているのです。

 

そんな時は無理に学習を続けてもよいですし、テキストに書き込んだ重要箇所をぼんやりと眺めているだけでもいいです。何もせずボーっとしているよりは、さらに記憶を固定させるために、少しでも何か学習をしましょう。

人間は忘れる動物です

海馬と大脳について説明しましたが、せっかく大脳に固定された記憶も時間の経過とともに薄らいでいきます。

 

さらに強固な記憶として固定させるためには、あるいは新しい記憶を固定させるためには、繰り返して学習するしかありません。

 

何度も繰り返して学習して、忘れたらまた学習して、そして確かな記憶として定着していけば難関な国家試験も合格できます。継続は力なり、本当に単純なことです。ただ単純なことができるかできないかで、合否は分かれます。

 

楽しては決して資格試験に合格することはできません。

 

おすすめしない学習方法も解説しました。してはいけない学習方法もご覧ください。

 

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