Webクリエイター能力認定試験が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイターに必要なのは実力、民間資格は評価されず必要ない。

種類 学習期間 難易度 合格率

民間資格

2週間月

易しい

90%

活かし方 取得費用 受験資格 おすすめ度

スキルアップ

〜1万円

誰でも受験可

最終更新日:2021/10/14

Webクリエイター能力認定試験とは

向かい合って作業する二人の女性

Webクリエイター能力認定試験とは、株式会社サーティファイが実施する民間の検定試験です。

 

この株式会社サーティファイは、「情報処理技術者能力認定試験」という試験も実施しています。

 

これが国家試験の「情報処理技術者試験」とよく名称が似ているため公共性の高い団体と間違えられますが完全なる民間団体です。しかも、ちょっと怪しい・・・。

 

Webクリエイター能力認定試験では、試験の学習を通してWebサイト制作に必要なHTMLなどの基本的知識について学びます。

 

「デザイン能力」を問うような資格試験とよく勘違いされますが、そういったクリエイティブな内容は試験では問われません。HTMLのタグ・CSSのプロパティといった基本的な知識についてのみ問われます。

 

主催者サイト:Webクリエイター能力認定試験|資格検定のサーティファイ

Webクリエイター能力認定試験について本音で一言

Web製作会社やIT系の会社へ就職・転職したくてWebクリエイター能力認定試験を目指す人が多くいます。しかし、実際は履歴書に書いても就職や転職の際にほとんど評価されません。それは誰でも簡単に取得できる程度の民間資格だからです。

 

職種によっては基本情報技術者や応用情報技術者などの国家資格は評価されるので取得するメリットはあります。しかし、民間資格などではクリエイターとしての実力は証明できません。取得するメリットはないと考えてください。

 

Webクリエイター能力認定試験の将来性を徹底研究!

学習する内容は基礎的でレベルも低い

 

ノートパソコンを操作する女性

 

「Webクリエイター・・・」という試験の名前から想像すると、クリエイターとしての能力を問われる試験のように想像してしまいますが、実際は違います。

 

前述の通り、Webクリエイター能力認定試験ではHTMLのタグやCSSのプロパティについての知識が問われるだけです。

 

実はこういったHTMLやCSSに関する知識というのは、Web制作業務ではさほど重要視されていません。ネット上で探せばこういった知識はいくらでも拾えるからです。基本事項さえ押さえれば、誰でも短期間で身に付く程度の知識です。

 

そのためWebクリエイター能力認定試験に合格したところでスキルのアピールにつながらず、就職や転職ではほとんど役に立ちません。取得するメリットの低い民間資格です。面接でアピールもできません。

 

ホームページを作成する上で最も必要なのは「クリエイター」としての能力です。それはデザインのセンスであって、全体を構築する感性です。細かな技術的な知識は実務では役立ちません。

 

これからWeb製作の第一歩を踏み出そうと考えている人には良いかもしれません。しかし、実際にWeb業界で働いている人にとっては意味がない試験です。

取得するなら最低でも国家資格を

 

Web製作会社へ、クリエイターやデザイナーとして就職・転職を希望してWebクリエイター能力認定試験を目指す人が多くいます。

 

しかし、現実にはWeb製作へ就職する際に資格はあまり意味がありません。自分でWebサイトを製作して運営した経験のある人の方が就職や転職は有利です。

 

多少でも評価されるとしたら、基本情報技術者、応用情報技術者などの国家資格です。

 

関連資格:基本情報技術者とは応用情報技術者とは

 

ITパスポート試験やウェブデザイン技能検定も国家資格ですが、現場では一般常識レベル以下としか評価されません。

 

関連資格:ITパスポートとはウェブデザイン技能検定とは

 

ましてや、Webクリエイター能力認定試験のような民間資格は履歴書に書いてもアピールできません。必要最低限の初歩的な知識を持っている証明にはなるでしょうが、残念ながらその程度です。

 

ちなみに、インターネット検定、情報検定(J検)、ウェブ解析士、G検定、日商PCと検定、P検-ICTプロフィシエンシー検定試験などは論外で意味ないです。

 

関連資格:インターネット検定とは情報検定(J検)とはウェブ解析士とはG検定(ジェネラリスト検定)とは日商PC検定とはP検-ICTプロフィシエンシー検定試験とは

まずは自分でWebサイトを作ってみること

 

Webクリエイターとして働きたいのであれば、実際に自分でウェブサイトを作ってみることです。おそらくそれが1番の近道でしょう。

 

もちろん最初は見よう見まねで構いませんが、オリジナリティがあって見る人がうなずくようなクオリティの高いWebサイト作りを目指しましょう。

 

Webクリエイターに資格や学歴など関係ないです。クリエイターとしてどれだけ優れたサイトを作成できるかが一番重要です。

 

そういった実力は簡単には身に付きません。自分で何度も作成して工夫して、長い時間をかけてセンスを磨きます。

 

それを短期間の机上の学習で身に付けようと思っても無理な話しです。本当の最終的な評価は、Webクリエイターとしての実力です。

 

単純にWebサイトを作るだけであればそんなに難しい知識は要りません。多くの人の視覚に訴える完成度の高いWebサイトを目指して、まずは制作・運営して実務的な経験を積みましょう。

Webクリエイター能力認定試験に合格するには

Webクリエイター能力認定試験は、スタンダードとエキスパートの2種類に分かれています。スタンダードの方が難易度は低いです。

 

とは言え、スタンダードもエキスパートも難易度としてははそれほど高くなく、むしろ簡単です。主催者発表の平均合格率は89.9%ですから、名前の下記忘れがない限りほとんど全員合格できます。

 

勉強時間としては、公式テキストを利用するのが無難ですが、書店へ行けばHTMLやCSSに関する本はいくらでも出てます。ネット上でも詳しく解説しているサイトが多くあるので、無料でも十分学習できます。

 

事前にHTMLやCSSの知識がどれくらいあるのかで難易度は違いますが、初学者でもスタンダードで1週間、エキスパートは2週間もあれば合格できます。

 

多少なりとも知識があれば、全く勉強しなくても勉強時間ゼロでも合格できます。

Webクリエイター能力認定試験 試験情報

試験日 お申込み

随時(パソコンを使った試験)

随時

受験資格

どなたでも受験できます。

試験内容

受験料(各税込):

  • エキスパート 7,500円
  • スタンダード 5,900円

試験会場:全国主要都市にて実施
【認定基準】

  • スタンダード:セマンテックWebを理解し、HTML5をマークアップすることができる。また、CSSを用いてHTMLの構造を維持しつつ、Webページのデザインやレイアウトを表現することができる。
  • エキスパート:レイアウト手法や色彩設計等、ユーザビリティやアクセシビリティを考慮したWebデザインを表現することができる。また、スクリプトを用いた動きのあるWebページの表示、マルチデバイス対応、新規サイトを構築することができる。

【試験時間】
《スタンダード》

  • 実技:テキストエディター使用:70分、Webページ作成ソフト使用:60分

《エキスパート》

  • 知識:20分
  • 実技:テキストエディター使用:110分、Webページ作成ソフト使用:90分

【合否基準】

  • スタンダード:実技問題の得点において得点率65%以上
  • エキスパート:知識問題と実技問題の合計得点において得点率65%以上

結果発表:試験後1か月を目途に郵送

試験に関する詳しい情報は試験に申し込む|個人の方|Webクリエイター能力認定試験|資格検定のサーティファイをご覧ください。

Webクリエイター能力検定試験 おすすめテキスト

Webクリエイター能力認定試験HTML5対応エキスパート公式テキスト―サーティファイWeb利用・技術認定委員会公認

Webクリエイター能力検定「エキスパート」試験に対応する公式テキストです。

 

本書は、サンプルサイトを作成しながらHTMLタグの要素や属性及びCSSのプロパティをその都度説明する構成となっています。

 

スタンダードより試験範囲は広くなっていますが、スタンダードと同じタグ、プロパティは、ほぼスタンダードと同様に説明されています。

 

合格するには必要な知識が十分に収録されているので、これ1冊でもエキスパートに合格できます。

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