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資格予備校の利用方法と落とし穴

資格予備校の利用方法

資格予備校

資格試験の学習を始めるにあたってまず迷うのが学習方法です。

 

難関と言われる国家資格以外は、多くの場合独学でもほとんど合格は可能です。

 

とは言え、試験によっては予備校を利用した方が良い場合も多くあります。独学だけでは無理と言える資格試験もあります。

 

論文や作図、書式作成など、第三者に答案を採点してもらう必要がある場合などは予備校の力を借りる必要があります。資格予備校は避けて通れません。

 

また、1人で学習するのは不安だし…、通信講座は続かないだろうし…そんな人も予備校を利用した方がいいかもしれません。

 

自分1人じゃとても学習を続ける自信がないので、同じ目的を持った受験生がいる予備校へ通おうか…これが予備校へ通う人の多くの動機ではないでしょうか。

 

予備校=資格試験合格、ではない

予備校を選ぶにあたって、前提として考えなければならないことが1点あります。

 

それは、予備校へ通ったからと言って、必ず合格できるワケではないということです。

 

良い資格予備校を選んだからと言って、必ず合格できるものでもありません。

 

高校生が有名な進学校や学習塾へ行ったからといって、東大や京大に必ず合格できるものでもありません。それと同じです。

 

ごくごく一般的なことかもしれませんが、資格予備校の良い点、悪い点をあげてみます。そして、予備校利用者が陥りやすい落とし穴についてもちょっとだけ説明します。

資格予備校のよい点

学習をはじめたばかりの方は、わからないことだらけでなかなか先に進めないことも多いのですが、予備校を利用するとその場で質問もできるため、いつまでも一人で悩む時間を短縮できます。

 

専門のスタッフを多くかかえている学校では、試験の傾向や、予想問題、合格するための最新の情報などをその都度提供してくれるので、学習以外にあてる時間を短縮することができます。

 

まわりには同じ目標を持った受験生が多くいるので、自分の実力の判断もでき、競争して学習するこができます。飽きっぽい人や一人で机に向かうことが苦手な方向けです。

 

資格予備校の悪い点

資格予備校は授業料が安くありませんので資金的な余裕が必要です。

 

しかし、合格できるのであれば高い買い物ではありません。あくまでも自己投資と思って割り切りましょう。

 

手持ちの資金がなければ、親に事情を説明すれば快く貸してくれるかもしれません。分割払いができる資格予備校もあります。

 

注意したいのは講師の質

資格予備校の講師

資格予備校で気になるのは、やはり講師です。

 

あまりメジャーでないような予備校では、講師経験の浅い人や、最近合格してとりあえず資格を持っているだけの講師という人が少なからずいます。

 

そういう講師が講義をするとどうなるか?テキストの棒読みで授業は終わります。これじゃ、独学で一人でテキストを黙々と読んでいるのとかわりませんね。

 

聞いた話しですが、とある資格予備校の税理士コースの講師は、90分の講義の間、ひたすら1人でテキストを読んでいたそうです。

 

それから、全く面白みのないベテラン講師や、別に本業を持っているバイト感覚の講師もいます。そんな人達は、やたらと細かな説明が多くなり、知識をひけらかすだけの授業となります。

 

それが受験生の学習に役に立てばいいのですが、無駄話になることが多いようです。

 

良くないといわれる講師の授業はたんたんと時間だけが過ぎていき、だいたい教室内が静まり返っています。

 

アツい思いで受験生の気持ちを引き付け、ヤル気を引き出すような講師は稀です。

 

司法書士や税理士、公認会計士など、高額な授業料を必要とする予備校へ通う際は、講師の評判や過去の実績をよく確認してください。納得がいかない講師であれば受講する意味はありません。

一言アドバイス

学習手段はなんであれ、最終的に合否を分けるのは、一人で机に向かってテキストを広げて、問題を解いた時間の総合計です。

 

予備校を一日も休まず通ったからと言って合格できるものでもありません。出席した授業の時間が全て実になる学習時間であるとは限らないということです。その点が予備校へ通っている人の落とし穴になりがちです。

 

授業に出席するだけではなく、予習も復習も念入りにして、問題集を解いて、当然繰り返して学習する必要があります。学習に費やしたトータルの時間はウソをつきません。

 

そのあたりをよ〜く考えて学習方法を選んでみてください。

 




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