おすすめの資格はほとんどが根拠のないランキング

おすすめの資格の実態は根拠のないランキング!

社会人におすすめの資格?実態は通信教育の宣伝

おすすめ資格の一覧

こちらは、あるサイトで紹介している社会人におすすめ資格ランキングです。

 

「おすすめ 資格」のキーワードで検索すると、以前はよく上位に表示されていたサイトですから、ご覧になられた人も多いと思います。

 

※2019年夏頃からはあまり見かけなくなりました。

 

これらの資格をおすすめする理由として、「難易度は低いが実用的で就職・転職に強い役立つ資格」と説明しています。

 

こんなテキトーでいい加減な根拠を「おすすめ」などと信じてはいけません。

 

百歩譲って女性であればおすすめかもしれませんが、登録販売者を除いて一般の社会人にとっては役に立たない民間の検定試験ばかりです。

 

例えば、1位、2位の医療事務介護事務ですが、これらは1か月もあれば取得できるような民間の検定試験です。

 

現実的な求人は経験者優先で、未経験者の採用はマレです。しかも統計上ではスーパーのレジ打ち以下の最低賃金である場合がほとんどです。

 

誰でも簡単に取得できるような資格など、残念ですけど社会人でも主婦でも学生でも将来役に立つことはありません。

 

詳しくはこちら ⇒ 医療事務介護事務調剤薬局事務

 

3位の登録販売者はれっきとした医療系の国家資格です。求人もあって女性にはおすすめなのでこれは理解できます。

 

詳しくはこちら ⇒ 登録販売者

 

そして、4位のマイクロソフトオフィススペシャリストもよくおすすめの資格として紹介されますが、こちらも数週間程度で合格できる民間の検定試験です。特定のパソコンソフトの操作に関する入門的な検定試験など就職や転職に役立ちません。

 

4位の簿記検定は、2級で実務経験があればそこそこ役立ちますが、簿記3級が社会人にとってどこまでおすすめなのかは疑問です。

 

詳しくはこちら ⇒ マイクロソフトオフィススペシャリスト簿記検定

 

「おすすめの資格」と紹介しているサイトが目に付きますが、ほとんどが通信教育の宣伝です。騙されてはいけません。

一生仕事に困らない?稼げる国家資格?

おすすめ資格の一覧

あるサイトで、司法・行政・経営の分野で、おすすめの国家資格をランキングで紹介していました。

 

難易度が高いものばかりだが、誰でも取得できて一生困らないと言われて高収入を期待できる資格」なんて紹介していますが、信じてはいけません。

 

3位、4位、5位の税理士、公認会計士、税理士はわかります。そりゃ難関ですから合格すれば高収入が期待できそうです。

 

けれど、誰でも取得できるというのはちょっと言いすぎです。特に司法書士は今や司法試験よりも難関です。誰にでも合格できる可能性はあってもほとんどの人は合格できません。公認会計士も同じです。

 

詳しくはこちら ⇒ 税理士公認会計士司法書士

 

そして1位、2位の行政書士と社会保険労務士は単に合格しただけでは高収入は期待できません。開業しても1年以内に多くの人が事務所を閉鎖する現実があります。

 

高収入を得るには人並み以上の相当な努力が必要です。一生困らない高収入なんて合格者が聞いたら笑っちゃいます。

 

詳しくはこちら ⇒ 行政書士社会保険労務士

 

このランキングは、おそらく国家資格の受験経験すらがない人が書いたんだと思います。そうでなければこんな無責任な記事は書けません。

転職に有利でおすすめ?ほとんどデタラメです。

おすすめ資格の一覧

極めつきはこのランキングです。

 

人気順」らしいですが信憑性は低いです。転職に有利という根拠は的を射ていません。

 

例えば1位のTOEIC、そりゃ分かりますよ、言いたいコトは理解できます。今の世の中、世界を舞台に勝負するのであれば英語は必須です。

 

TOEICって英語の実力をスコアという点数で評価します。資格試験じゃないんです。

 

仮にTOEICを1位にするのであれば、例えばスコア700点以上などと点数も併記しなければ実力は全く不明です。

 

それに日本国内であれば、TOEICの点数など問わない企業がほとんどです。それで転職に有利などと堂々1位にするのは全く理解できません。

 

詳しくはこちら ⇒ TOEIC

 

そして、2位に、ホントどこでも出てきます・・・マイクロソフトオフィススペシャリスト。やっぱり出ましたね。申し訳ないですが、この程度の民間検定で転職が有利なんてありえませんから。

 

5位、6位のビジネス実務法務検定と秘書検定ですが、まっとうな社会人であれば就職や転職に活かそうなどとはまず考えません。秘書検定などは就職を控えた女子高生がとりあえず取得するような試験です。

 

詳しくはこちら ⇒ ビジネス実務法務検定秘書検定

 

7位、8位のファイナンシャルプランナーとITパスポートですけど・・・一応国家資格という理由で、世間ではおすすめの資格として頻繁に紹介されますが、実は役に立たない資格の代表格です。学習する内容が基礎的で仕事に知識を活かせないからです。

 

詳しくはこちら ⇒ ファイナンシャルプランナーITパスポート

 

3位、4位、9位、10位はというと、うーん、どうなんでしょうね。おすすめ10選に入れるほどではないと思うんですけどねぇ。

 

このサイトでは、「ぜひ参考にして自分の転職の強みになる資格を見つけてください」なんて体の良い言葉で締めくくってますけど、仮に上記の資格を全部持っていたとしてもTOEICの高スコアを除いて大した強みにはならないでしょうね。

 

全て紹介文の後に企業サイトへのリンクが貼ってあるので、おそらく広告目的なんだと思います。「おすすめ」と称して通信教育のPRが目的です。

 

本当におすすめの資格はなんですか?

それぞれ置かれた立場により「おすすめの資格」は違う

えんぴつを持った女性

おすすめの資格はなんですか?ネット上でよくこんな書き込みを見かけます。けれど、これじゃ答えようがないです。

 

どんな業種に興味があって、どういった仕事に就きたいのかハッキリしていなければ、何がおすすめの資格なのか全く検討がつきません。

 

世の中には資格・検定と呼ばれるモノががたくさんあります。誰でも取得できるような簡単な資格でも、合格すれば自分を有利な方向へ導いてくれると勘違いしてるんでしょうね。

 

資格について紹介しているサイトを見ると、大した理由がないにもかかわらず、おすすめの資格ランキング役立つ資格ランキング将来性のある資格ランキングといった表現を目にします。しかし、これはあまりにも無責任な表現です。

 

置かれている立場や、これから目指す進路によってどういう資格がその人にとって将来性があり「おすすめ」なのかは当然違うはずです。

 

例えば、コンピュータのエンジニアが不動産を扱う宅地建物取引士の資格を持っていても将来ほとんど役に立たたないでしょう。

 

これから福祉や医療の関係に進む予定がない人にとって、福祉関係の資格はおすすめではないでしょう。

 

50代でリストラにあった男性が、就職先をすぐに見つけなければならない場合と、現在会社員で独立を考えている場合とではおすすめの資格は違ってきます。

 

社会人と学生では資格の使い方も活かし方も違うので、おすすめの資格も違ってきます。

おすすめの資格は人それぞれで、置かれた状況や将来目指したい方向によって違うということです。

※当サイトのTOPページで役立つ資格を紹介しているのでご覧ください。

 

簡単に取れる資格など全くおすすめじゃない。

焦って勉強する男性

簡単に取れて稼げる資格はなんですか?こんな質問もよく見かけます。

 

随分都合が良いですね。本当にこんな資格があったとしたら、まさに「おすすめ」にふさわしいです!筆者も自信を持っておすすめします。

 

残念ながら、誰でも簡単に取得できるような資格の中におすすめの資格は存在しません。

 

例えば、数週間の自宅学習の後、自宅で受験できるような民間の検定試験であればほぼ100%誰でも合格できます。

 

この程度の資格を社会人や主婦が片手間に取得しても、儲かったり転職・就職が有利には全くなりません。

 

何年も努力しなければ合格できないような難関の資格であれば合格すればそれなりの収入を得られますし、就職・転職にも役に立ちます。学生の就職活動も有利になります。その資格が自分の目的にあっていればおすすめの資格です。

 

しかし、誰にでも簡単に短期間で取得できる資格は収入アップにつながらなければ、就職・転職にも役立ちません。もちろん将来性もないでしょう。

 

簡単に取れる資格はいくつあっても使えませんし、役立つこともありません。時間とお金の無駄遣いともいえます。決しておすすめの資格ではありません。

 

取得が簡単な資格の中に、「おすすめ」はありません。誰でもたいして苦労せずに合格できて、将来性があって儲かる資格など無いです。

 

難関の資格でも決しておすすめとは言えない。

弁護士

では、難関の国家資格が必ずおすすめの資格かといえば決してそうとも言えません。

 

儲かる資格と言えばまず弁護士を思い浮かべる人も多いと思います。しかし、儲かる資格の代表でもあった弁護士でさえ最近は仕事の依頼が少なくなり、廃業する弁護士が増えています。

 

弁護士の数が増えすぎた、不況で訴訟の依頼が減った、などと理由はありますが、国内有数の難関試験をパスしても仕事がなければおすすめの資格とは言えません。

 

公認会計士も同じです。司法試験と同じく難易度の高い国家資格ですが、合格者の就職難が問題になり著しく受験者数が減った時期がありました。

 

その後金融庁が制度を変更したため今では売り手市場になっていますが、それでもやはり簡単におすすめの資格とは言えません。

 

難易度の高い国家資格に将来性はあっても、決しておすすめとは言えません。

 

何が「おすすめ」かは、自分自身で考えて結論を出す。

「おすすめの資格だと信じて取得したけど社内での評価が変わらない」「就職・転職に全く役立ってない」と嘆いている人がいます。

 

そういう人は、自分でさらにステップアップしようという意識が薄いんだと思います。

 

資格を取って手当が会社から支給されることはあっても、社内での評価がどんどん上がり、給料も順調に増えるものでもありません。

 

資格を取得して、仕事のステップアップの道具として役立てている人は大勢います。資格取得後、独立して成功している人もいます。

 

先ほど弁護士を廃業する人もいると書きましたが、その一方で行政書士として開業して年収1000万円以上稼いでいる人がいるのは良い例です。

 

そんな人達は「おすすめの資格は?」と他人に聞く前に、とっくに自分で結論を出しているでしょう。

 

何が「おすすめ」であるかは他人に教えてもらうのではなく、自分に問いかけて考えて、本当に必要な資格は何であるかの結論を出す。それが自立した人間ではないでしょうか。

 

何が自分にとって一番おすすめの資格であるかは、自分自身でトコトン考えて結論を出す。きっと良い結果が出るでしょう。



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