動物看護師が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

動物看護師

就職先は多数あるけど待遇が悪く福利厚生のない動物病院も多数有り。

難易度 学習期間 資格の種類 資格の分類 合格率 将来性

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2年以上

民間資格

民間検定試験

85%

動物看護師,役立つ,将来性,使える,難易度

※主に認定動物看護師について説明します。試験を受けるには一定の学歴が必要です。

動物看護師とは

動物看護師

小学生の女の子がなりたい職業として、最近よく上位(20位以内)に上がるのが獣医師、動物看護師、動物園の職員、ペットショップ・トリマーといった動物関係の仕事です。

 

特に、獣医師や動物園の職員は人気の職業として毎年ほぼトップ10に入っています。学校の図書館に、動物に関する職業の本が置いてあると、奪い合いになってしまうそうです。

 

現在日本では、子どもの数よりも犬や猫などのペットの飼育頭数の方が上回っているといいますから驚きです。歯医者さんやコンビニの数も多いですが、最近街中には動物病院もよく見るようになりました。それだけペットが増えて需要があるということです。

 

動物看護師とは、動物病院などで動物の看護にあたる専門職です。人間を相手にする看護師さんと同じイメージです。

「認定動物看護師」が最も信頼性の高い民間資格として認められている。

他人が飼育する動物に対して(つまり犬や猫などのペット)診療行為をおこなうには国家資格である獣医師の免許が必要です。

 

しかし獣医師の補助業務をおこなうには資格は不要です。動物看護師という正式な資格(国家資格)は存在しないので、誰でも何も知識がなくても動物の看護の仕事はできます。実際に動物病院では、何も教育を受けていない人が動物看護師と称して勤務しています。

 

動物の看護に関する民間資格は、動物看護師、動物看護士、動物介護士、JKC認定アニマル衛生看護師、動物衛生看護師など多数あります。

 

大学や専門学校等で数年かけて取得できる資格から、数か月の通信教育程度の学習で取得できるものまで様々です。そのため、動物の看護に関する資格といってもその質には大きな差があります。

 

そこで、多く存在していた団体が協力しあって、動物看護師のレベルを一定以上にすることを目指として動物看護師統一認定機構が設立されました。

 

現在では公的資格化を目指し、統一的なカリキュラムが導入された専門学校や大学を修了後、動物看護師統一認定機構が実施する試験に合格した者を「認定動物看護師」と呼称しています。

 

動物看護師を採用する条件として「認定動物看護師」と明記している動物病院がほとんどです。民間資格ですが広く社会的に認められている資格であるといえます。

 

参考:一般財団法人動物看護師統一認定機構

 

役に立つ資格なのか?役に立たない資格なのか?

動物看護師のレーダーチャート

動物看護師は民間の検定試験であり、国家資格ではありません。資格がなくても動物病院には就職はできます。未経験で知識ゼロであってたとしても採用されたらその日から動物看護師として働くことはできます。

 

特に人手不足の業界でもあるので、「動物に興味がある」というだけの理由で採用される可能性もあります。ですが、現実問題としては未経験者を雇ってくれるところは少なく、一番多いのは専門学校を出て動物病院に就職するパターンです。

 

動物看護師の職場の多くは言うまでもなく動物病院です。そこで獣医師のおこなう診療行為の補助をします。一般的には専門知識やスキルを持っている方が就職・転職は当然有利です。

 

動物看護師の資格をどのように判断するかは経営者である獣医師次第ではありますが、何も知らない素人よりも一定の知識を有する方が採用が有利になることは間違いありません。

 

動物看護師の資格を取得するには専門学校・大学で2年間学習する必要があります。動物病院の求人はほとんどの場合、専門学校を卒業して動物看護師の資格を取得しているのが条件になっています。その点を見ても動物看護師の資格が就職・転職に役立つのは明らかです。

 

動物病院が街中に増えつつある現在、動物看護師の需要は高いため今後も動物病院での求人は増えるのが予想されます。


動物看護師の将来性を徹底研究!

この資格の活かし方

 

動物を看護する仕事は資格がなくても素人でもなれる職業です。大学や専門学校へ通って専門的な解剖学など学習しても、診断を下し治療をするのは獣医です。

 

動物看護に関しては独学での学習も可能です。病気のことなら独学でも十分です。学校へ通うのも安くありません。

 

資格より経験が必要なので、年齢が若ければ未経験でも採用されます。高校3年生になったら、動物病院に直接就職活動すれば採用される可能性も高いでしょう。

 

では、何のために大学や専門学校へ通うのかというと、「動物看護師」という民間資格が取れてより就職がしやすくなるからです。

 

専門学校や大学に求人を出し、新卒を積極的に採用する動物病院は少なくありません。

 

積極的にインターンシップして現場を経験し、いろいろな動物病院を体験することが重要です。動物病院は個人経営が多いため、職場環境や雇用条件はそれぞれ大きく異なります。

 

自分に合った職場を見つけることが重要です。一番大切なのは、職場にいる人達の人間性です。

長時間労働も普通でブラックな動物病院も多い業界。

 

動物看護師になっても短期間で仕事を辞めてしまう人も多くいます。半年もてばいいなんて平気で言ってる獣医もいます。

 

率直に言って、動物業界はブラックな所が多く、長時間労働も普通です。資格がなくても動物看護師として働けるというのが要因の一つにあります。

 

低賃金、低待遇は普通で、「動物看護師だけの収入で十分生活しているけます!」なんていう意見などいくら探しても見当たりません。

 

給与面の待遇は病院によって違います。手取り18万円ほど+ボーナスが年に30万円あればかなり良い方でしょう。給料がいい病院は夜間緊急もやっているところがほとんどです。

 

残業代は月5,000円までであとはカットされ手取り10万円くらいの病院もあります。自分の給料だけで自立できないので、親から仕送りをしてもらって一人暮らししてる女性も多くいます。

 

ちょっと考えられませんが、ボーナスどころか福利厚生も全てなしの病院が多いようです。福利厚生の有無は非常に重要です。そこはしっかり確認する必要があります。

動物看護師の仕事はさまざまです。

 

動物とはいえ相手の命を扱う仕事です。飼い主にとっては大事な家族です。飼い主さんとの信頼関係で成り立つ接客業でもあるので、楽しいだけの仕事ではありません。

 

動物看護師の仕事の内容は病院によってそれぞれ違いますが、基本は受付業務、電話対応からはじまって、調剤、会計、入院、保定、問診、動物の世話、手術の準備と助手、掃除、洗濯等です。事務しかさせない病院もあります。動物看護師は獣医師がやらないことの全てをやるのですから、ほとんどは雑務だったりします。

 

何をするにも保定(動物が動かないように押さえる)が基本です。看護師が保定し獣医師が医療行為を行うのが一般的です。

 

人間と違い動物を診療するかしないかは飼い主次第です。飼い主が望まなければ治療はせず安楽死という辛い場面に遭遇することもあります。

 

飼い主が大切にしている動物のケガや病気の治療の手助けをし、健康になっていくばかりではありません。

 

動物看護師に合格するためには

動物看護師になるには、以下の2通りの方法で受験資格を得なければなりません。

  • 動物看護学を教育する専修学校あるいは大学において、必要な授業に出席して単位を取得した者(卒業見込みを含む)。
  • 動物看護師統一認定機構の受験資格審査により個別に認めた者。

専修学校、大学はいずれも動物看護師統一認定機構が推奨したコアカリキュラムに基づく「動物看護学」を教育する学科あるいはコースでなければなりません。

 

動物看護師統一認定機構が発足する前の特定の8団体が実施していた動物看護に関する資格を既に取得しており、一定の実務経験がある者にも受験資格を認めています。

 

通信講座などで動物看護師の資格を取得することはできません。指定された専修学校か大学で専門の教育を受けて単位を取得する必要があります。

 

その後毎年3月に実施される本試験に合格し、期限までに「認定申請手続き」をおこない「認定動物看護師登録証」の発行を受けます。

動物看護師 試験情報

試験日

お申込み

年1回:3月初旬

前年の9月〜11月

受験資格

学歴など一定の条件が必要です。

試験内容

【試験内容】

  • 一般問題(90問試験時間100分:五肢択一マークシート方式)
  • 実地問題(30問試験時間40分:五肢択一マークシート方式)

【試験範囲】
※臨床分野で出題される動物種は犬猫のみ。産業動物に関する知識は直接問われません。

  • 基礎動物看護学T
  • 基礎動物看護学U
  • 応用動物看護学T
  • 応用動物看護学U

試験に関する詳しい情報は2018年度受験実施要項をご覧ください。

合格への第一歩、まずは無料の資料請求から

いろんな講座を比較検討することもできます。

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※動物看護師ではありませんが、動物に関する通信講座の資料請求ができます。


習い事・通信講座・通学講座を探してまとめて資料請求できます。

 
 ※使える講座の情報が多くあります。

動物看護師 おすすめ参考書

わたし、動物看護師になりたい!
小中学生に人気の職業でもある動物看護師の仕事内容を紹介した本です。こういった本が学校の図書館に置いてあると、奪い合いになってしまうようです。

 

この本は、実際に仕事している様子が写真で載っているので、動物看護師の仕事の様子が具体的によく分かります。

 

高校生や社会人でも、動物看護師という仕事に興味のある人は入門用としておすすめです。

種類 評価
参考書 動物看護師,役立つ,将来性,使える,難易度
写真でわかる基礎の動物看護技術ガイド

これから動物病院に勤める予定の人、あるいは既に動物病院に勤めている人向けのガイドブックです。

 

動物看護師の仕事の範囲は意外と広く、必要な看護技術も多くあります。基本となる保定の技術なども丁寧に解説されているので現役の動物看護師にも参考になります。写真が多いので分かりやすい内容です。

種類 評価
参考書 動物看護師,役立つ,将来性,使える,難易度

 

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