調剤事務管理士が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

調剤事務管理士技能認定試験

役に立たないし意味ない検定試験、履歴書に書いてもスルーされる。

種類 学習期間 難易度 合格率

民間資格

2か月程度

易しい

60%

活かし方 取得費用 受験資格 おすすめ度

知識習得

〜1万円

誰でも受験可

調剤薬局事務と呼ばれる職業全般については下記のページを参考にしてください。
関連情報:調剤薬局事務とは

最終更新日:2021/08/08

調剤事務管理士とは

薬局の事務の女性

調剤事務管理士とは、保険調剤薬局において窓口業務や会計、保険請求分のレセプト作成等を行うための民間資格です。

 

試験の学習を通して、保険調剤の仕組みを理解し正確に調剤報酬を算定し請求するための基礎的な知識について学びます。

 

調剤事務管理士技能認定試験は、技能認定振興協会が実施する民間の検定試験です。名称は商標登録されていて、合格者のみが「調剤事務管理士」と名乗れます。

 

この民間資格に合格しても、就職・転職活動ではほぼ役立ちません。薬局の求人を見れば分かりますが、多くは経験者優遇です。未経験者を採用するにしても免許・資格不問である場合がほとんどです。

 

主催者サイト:JSMA 技能認定振興協会|医療事務の資格・医療事務の試験ならJSMA

調剤事務管理士について本音で一言

調剤報酬請求事務のスキルを証明する資格といっても学習する内容は超基本的です。取得しても就職・転職活動で有利になりません。役に立たないしメリットもない民間資格の代表格です。

 

学歴・年齢・実務経験の有無そして容姿等、採用時に大切なことは他にいくらでもあります。薬局での求人の多くは民間資格の有無など問いません。面接時の印象が最も重要です。

 

調剤事務管理士の将来性を徹底研究!

民間資格など取得する意味はない

 

薬局でレジを操作する女性

 

医療事務や調剤薬局に関する民間資格は世の中に溢れかえってます。

 

どれも「資格」などと称していますが単なる民間の検定試験にすぎません。合格しても特別にできる業務などはなく、どちらかと言えば趣味の延長に近い試験です。

 

では、なぜ調剤事務管理士のような民間資格が世の中には多く存在するのでしょうか?答えは簡単です。それは、ユーキャンのような通信講座の会社が受験料やテキストの販売で儲かるからです。

 

就職や転職が有利になるなんて宣伝すれば、多くの女性は信じて飛びつきます。けれど多くは受験料収入が目当てだけの資格商法です。

 

関連情報:現代版資格商法とは?

 

合格したところで結局役に立たず、時間とお金の無駄遣いだけで終わります。

 

就職できなかったのは自己責任、数万円程度の通信講座や数千円の受験料くらい仕方ないと多くの女性は諦めて、それで終わりです。金額が大きくないので騙されたという意識は希薄です。

 

こういった民間資格はどれも受験制限がないため誰でも受験できます。しかも短期間で取得できるので合格者は非常に大勢います。

 

そんな誰でも短期間で取得できるような民間資格では就職や転職の際に有利になるはずがありません。調剤事務管理士などは履歴書に書いても最初からスルーされます。

 

面接時の印象の方が重要です。もちろん学歴も重要です。国公立大学卒業で若ければかなり有利です。地方へ行けば有名公立高校卒であれば有利です。

 

資格の有無は最初から問わない薬局がほとんどです。

登録販売者の方が何倍も役に立ちます

 

ドラッグストアや薬局などへ就職する際には登録販売者の資格が役立ちます。

 

登録販売者とは医療系の国家資格です。薬剤師や登録販売者がいないと販売できない薬があるので、就職や転職の際には有利になります。

 

関連資格:登録販売者とは

 

資格手当が支給されたり、時給が一般の人より高くなるケースも多く、将来性もあります。

 

もちろん国家資格ですからそれなりに時間をかけて勉強しなければ合格できません。

 

調剤事務管理士のような安易に誰でも合格できるような民間資格に逃げないで、本当に役立つ資格を目指してください。

調剤事務管理士技能認定試験に合格するには

調剤事務・医療事務・介護事務について独学で勉強したいけれど、いくら書店を探してもテキストが見つからない・・・こう感じたことがある人も多いと思います。

 

それもそのはずです。こういった民間の検定試験の多くは、より利益を上げるために通信講座の販売を一番に考えているからです。それであえてテキストや問題集を市販していません。誰かが勉強しなくなって出品した中古品が並んでいる程度です。

 

ご多分に漏れず調剤事務管理士技能認定試験用のテキストや問題集はいくら探しても書店やAmazonでは見つかりません。試験を主催する技能認定振興協会(JSMA)はテキストを一般向けに販売していないからです。

 

つまり、独学で調剤事務管理士を勉強するための公式テキストは存在しません。調剤薬局事務講座(税込み38,500円)の受講生を集めたいからです。独学での勉強方法はありません。

 

調剤薬局で事務として働きたいのであれば、市販の参考書で勉強すれば十分です。もともと履歴書に書いても就職や転職は有利にならないので、通信講座や受験のために余計な出費をする必要はありません。

 

なお、新型コロナウィルスの影響で当分の間全ての一般会場試験を中止して、現在は在宅受験を実施しています。

 

※上記は金額等も含め2020年11月現在の内容です。

 

なお、試験問題見本として過去問が掲載されているので勉強方法の参考にしてください。
参照:試験問題見本 | JSMA 技能認定振興協会

調剤事務管理士技能認定試験 試験情報

試験日 お申込み

年6回(奇数月の第4土曜日
(在宅試験実施中です)

試験実施月の前月末まで

受験資格

制限はなく、どなたでも受験できます。

試験内容

試験会場:技能認定振興協会の指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校などで実施
受験料:6,500円(2020年7月現在税込)
試験時間:学科・実技併せて2時間
試験方法:学科試験(マークシート方式)+実技試験
出題範囲:
【学科試験】10問、マークシート択一式

  • 法規:医療保険制度、調剤報酬の請求についての知識
  • 調剤報酬請求事務:調剤報酬点数の算定、調剤報酬明細書の作成、薬剤用語についての知識

【実技試験】調剤報酬明細書の点検1問・作成2問

  • 調剤報酬明細書を作成するために必要な知識

※学科・実技とも、資料などを参考にして答案作成が認められています。
【合否基準】

  • 学科試験:70点以上
  • 実技試験:点検・各作成問題ごとに50%以上の得点をし、かつ3問の合計で70%以上

※実技・学科ともに合格基準に達した場合に合格と判定
合格発表:試験実施後1か月以内に文書にて通知

試験に関する詳しい情報は調剤事務管理士技能認定試験? | JSMA 技能認定振興協会をご覧ください。

調剤事務管理士 おすすめテキスト

20-21年版 ひとりで学べる 調剤報酬事務&レセプト作例集

調剤事務管理士を取得するために、わざわざ高い金額を支払ってまでユーキャンやソラストの通信講座など受講する必要なんてありません。

 

どうしても調剤薬局の事務の勉強をしたいという人には独学を強くおすすめします。勉強だけで受験する必要はありません。

 

このテキストは、調剤薬局で事務を行う際に知っておかなければならない医療保険制度のしくみや、薬の基礎知識、処方せんの読み方、薬剤の計算方法などについて丁寧に解説しています。

 

これ一冊でしっかり学べます。やる気がある人ならこれで十分合格圏に到達できます。

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