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旧サイト名:本当に役立つ資格、全く役立たない資格

DTPエキスパート

パソコンで作業しながら後ろを振り返る女性

知識と技術は身に付くかもしれないけど就職は有利にならない

種類難易度合格率
民間資格やや易しい50%
受験資格取得費用勉強時間
誰でも受験可2~5万円4か月程度
活かし方全国の求人数おすすめ度
スキルアップ8件
  • 上記はDTPエキスパート・マイスターについてです。
  • 全国の求人数は、ハローワークの情報を基に2024年1月5日に集計。
試験の級DTPエキスパート、DTPエキスパート・マイスター
講座受講料
受験料DTPエキスパート:15,000円
DTPエキスパート・マイスター:21,000円
更新試験(2年毎)7,300円

※金額は2024年1月現在(全て税込)です。

DTPの技術を磨くためにこういった民間資格について勉強をするのは良いことですが、やはり実力の世界です。合格しても就職や転職が有利になるとまでは言えません。デザインのセンスは民間資格では補えません。

DTPに関する民間資格には2年ごとの更新が必要です。合格しても特に理由がなければ資格の更新は必要はないでしょう。

当サイト内の評価や感想は公正で客観的な判断に基づいていますが、あくまでも運営者個人の意見です。参考にするかしないかはご自身で判断してください。

目次

DTPエキスパートとは

デザインの打ち合わせをする様子

DTPエキスパートとは、コンピュータを使って出版物などをデザイン・編集・製版・印刷・加工する技術や知識を認定する民間資格です。

DTP(デスクトップパブリッシング:Desktop publishing)とは、主にパソコンを使って、書籍、新聞などの出版物の編集から構成、割り付け、印刷までを行う一連の作業のことをいいます。

試験は、日本印刷技術協会(JAGAT)が主催します。

資格取得後は、認証継続のため2年に一度有料の更新試験を受けなければなりません。

主催者サイト:DTPエキスパート|JAGAT

役に立つ資格なのか?

DTPエキスパートは、デザイン系の専門学校の学生が、就活時に少しでもアピールできるようにと受験します。

しかし、履歴書に書いても期待するほど評価されません。これで就職が決まるほどのメリットがあるとは言えないでしょう。

もちろん、技術を磨くためにDTPエキスパートの勉強をするのは良いことです。目標を持って勉強すればDTPの技術と知識がより一層身に付くでしょう。

ただ、この業界はオペレーターとしての技術よりもデザインのセンスの方が重要です。資格よりも経験がモノを言う世界です。

経験を積みたいのであれば、まずはデザイン事務所に就職するか、制作まで請負う印刷会社に入社することを第一に考えてください。

あまりペーパーテストなどは関係のない業界です。

将来性について徹底研究

膝の上にノートパソコンを置いてデザインする女性

DTPエキスパートとDTP検定の違い

DTP関連の民間資格については、DTPエキスパートとDTP検定との2種類があります。

DTPエキスパートは職種を問わず、DTP・印刷知識や技術力をトータルで問う内容になっています。学科試験・実技試験ともに合格すれば「DTPエキスパート・マイスター」、学科試験のみ合格で「DTPエキスパート」と認証されます。

一方、DTP検定は、携わる業務・職種の違いによって「DTP検定ディレクション」と「DTP検定ビジネス」の2種類に分かれています。「ディレクション」はディレクターつまり管理職向けの能力を問われます。

関連資格:DTP検定とは

どちらがおすすめかというと、安定して人気のあるDTPエキスパートです。

内容についてもDTPエキスパートの方が総合的な知識を習得できる、といった意見が多いようです。

専門学校などでは、DTP検定を受験するケースが多いようです。CBT受験なので学校側としては楽だからかもしれません。

2年ごとに有料で資格の更新が必用

DTPエキスパートは、資格の認証期間を2年間と定めており、更新するためには更新試験を受験しなければなりません。

もちろん有料です。更新試験とはいうものの、主催者にとっては定期的な更新料収入です。

最近の民間資格は認定級がいろいろあって、その都度受験料を取られ、資格の認定やら更新やらでさらにお金を取られるのが大きな特徴です。

民間の検定試験ですから特に法律上認められた業務があるワケでもないです。それなのに資格の更新制度全く必用ないと当サイト運営者は強く思いますけど・・・

受験料は7,300円(税込)です。

認証試験といっても誰でも合格できる程度の難易度です。

参照:更新試験|JAGAT

DTP検定も同様の更新試験を実施しています。

合格するには

デザインが印刷された紙と万年筆

2020年3月の試験(第53期)より、従来の「DTP エキスパート」は「DTPエキスパート」と「DTPエキスパート・マイスター」の2段階制の認証に変更になりました

どちらが難易度が上かという分類ではなく、試験の実施は従来通りです。学科試験・実技試験ともに合格すれば「DTPエキスパート・マイスター」として認証されます。

独学であれば4か月ほどで、なんとか合格ラインには到達できます。

勉強方法としては、とにかくたくさん問題を解くことです。

そして、金額的に余裕が有れば、1か月前にJAGATが主催する直前模擬試験を受けると合格は近づきます。

模擬問題と全く同じ内容で出題される場合が多いです。本試験の内容の8割くらいは過去の模擬試験の内容と同じです。

テキスト・問題集・参考書

おすすめテキスト・基本書

過去問題を詳細に解説したテキストです。総復習用に模擬試験問題も掲載しています。

内容量は非常に多いので最新用語集としても利用できます。

初学者にとっては読みずらく分かりにくい点もあるので、テキストと合わせて学習するのがおすすめです。

種類評価
テキスト

おすすめ問題集

過去問と出題のポイント、問題解説、模範解答、重要語で構成された学科試験用のテキスト&問題集です。

「DTP」「色」「印刷技術」「情報システム」「コミュニケーション」の出題例、出題の背景や意図を分かりやすい文章で解説しています。

これ1冊だけでは合格は難しいので、模擬試験や他と一緒に勉強するのをおすすめします。

種類評価
問題集

試験情報

試験日

年2回(3月、8月)

お申し込み

試験実施月の初旬まで

受験資格

受験資格の制限はなく、どなたでも受験できます。

試験会場

札幌(8月のみ)、仙台(8月のみ)、東京、名古屋、大阪、福岡、各指定講座会場(DTPエキスパート認証試験のみ)

※各地の会場場所については、試験開催の約1か月前に掲載予定

受験料

  • DTPエキスパート 15,000円
  • DTPエキスパート・マイスター 21,000円
  • DTPエキスパートからDTPエキスパート・マイスターへのアップグレード 9,000円

試験内容

試験時間:学科試験(第一部:120分、第二部:120分)
試験方法:学科試験(多肢選択形式)+実技試験(課題制作)

出題範囲:DTPエキスパートカリキュラムに準じます。
【学科試験】

  • DTP関連知識
  • 印刷発注側知識
  • 印刷工程知識
  • 色の知識

【実技試験】

  • 会場での学科試験後、提出期限内に「作品」と「制作指示書」を添付し提出

合格基準

  • 学科試験:5つのカテゴリー「DTP」「色」「印刷技術」「情報システム」「コミュニケーション」のすべてにおいて正解率80%以上
  • 実技試験:作品を[レイアウト][組版][画像/色]、制作指示書を[設計][要素][表現]による6つのカテゴリーに分け、全カテゴリが10段階評価の8以上であれば合格

合格発表

5月中旬、10月下旬の予定(協会Webサイトにて発表)

主催者情報

試験に関する詳しい情報は試験概要|JAGATをご覧ください。

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