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旧サイト名:本当に役立つ資格、全く役立たない資格

ビジネス文書検定

書類に囲まれて仕事をする男性

学習する内容は定型的な文章の組み立て方法と用語の使い方

種類難易度合格率
民間資格易しい60%
受験資格取得費用勉強時間
誰でも受験可~1万円1か月程度
活かし方全国の求人数おすすめ度
自己啓発0件
  • 上記は2級の数字です。
  • 全国の求人数は、ハローワークの情報を基に2023年12月13日に集計。

ビジネス文書検定のとは、社会人が文章でやり取りする際に正しい定型文や表現を用いた文書を作成する能力を測る検定試験です。

ビジネス系の専門学校、医療秘書・医療事務系の専門学校の生徒が、就職を控えて自己PRの材料とするために受験します。

社会人でも学習すれば得た知識は仕事に活かせるでしょう。自己啓発には有効な手段です。

しかし、履歴書に書いても就職や転職に役立つといったメリットは少ないです。

当サイト内の評価や感想は公正で客観的な判断に基づいていますが、あくまでも運営者個人の意見です。参考にするかしないかはご自身で判断してください。

目次

ビジネス文書検定とは

便箋と封筒

ビジネスの場面で使う文章を理解する

ビジネス文書検定とは、ビジネスの場面で通用する文書の技能・能力を認定する民間資格です。

試験では、社会人が社内・社外を問わず文章でやり取りする際の正しい定型文や表現を用いた文書を作成する能力を測ります。

ビジネスの場では、日頃あまり使用しない漢字や、独特の言い回しを文章に用いることがあります。ビジネス文書検定の試験の学習を通して、文書を正しく作成できる知識と技能を学習します。

ビジネス文書検定は難易度別に1~3級があります。かつてはビジネス文書技能検定という名称だでしたが、現在はビジネス文書検定が正式な名称です。

試験は、実務技能検定協会が実施します。

主催者サイト:ビジネス文書検定|公益財団法人実務技能検定協会

文書全般に関するビジネスマナーを学ぶ

社会人であれば、社内向け・社外向けを問わず提出書類を作成することもあれば、メールの文章も作成します。

そんな時に「正しい表現はどっちだろう?」「敬語の使い方は間違ってないか・・・」なんて悩むことも多いのではないでしょうか。

時には「お礼状」を書く必要があるかもしれません。悩みに悩んであっという間に半日くらい経ってしまいます。

そんな経験をした社会人・ビジネスマンは多いと思います。

読みやすく礼儀正しい文章であれば相手に好感を与えます。文章って一度提出すると後々残りますから余計気を使います。

役に立つ民間資格なのか?

文章を考える女性

ビジネス文書検定は、専門学校の生徒が就活を控えて多く受験します。例えば、ビジネス系、医療秘書や医療事務系の専門学校などです。

在学中に勉強した成果を何か形として残すためにこういった検定試験を受験するワケですけど、3級なら短期間で合格できます。履歴書に書いても採用は有利になりません。

仮に難易度の高い1級に合格すれば、合格者が少ないので面接担当者は評価してくれる可能性はあります。

他に就職の際に評価される可能性があるとしたら商業高校新卒者です。

※商業高校の生徒は、全国商業高等学校協会主催のビジネス文書実務検定を受験します。

大学生や社会人が就活や転職の際に取得しても、ほぼ評価されないでしょう。

将来性について徹底研究

この資格の活かし方

ビジネス文書検定で学習する内容はビジネスの現場ではよく使うので、勉強して知識を身につけておいて損はありません。

実際に社内で文章を作成する場合、ある程度の定型文や雛形がExcelやWordで用意してある場合がほとんどだと思います。

そんな時でもビジネス文書を正しく書く知識があれば、いざという時にすぐに内容の確認ができます。

部下がいれば、部下の作った文章を事前にチェックすることもできます。

身につく能力は定型的な文章の組み立て方法のみ

ビジネス文書検定に合格しても、身に付くのはあくまでも定型的な文章の作成、組み立て方法、言いまわしなどです。

読みやすい文章を書く能力、豊な表現力などの国語力は身につきません。文章を書くセンスや能力は一朝一夕では上達しません。

それらを身につけるには基礎的な学力が必要です。義務教育期間である小中学生の頃からの積み重ねでしか国語力は身につきません。

もちろんそのために必要なのは、実際に自分で文章を繰り返し書くことです。国語力も求められます。

ビジネス文書検定とビジネス文書実務検定の違い

ビジネスに関する文章作成の検定試験という点で名称も内容もが類似していますが、両者は大きく異なります。ともに民間の検定試験という点は同じです。

ビジネス文書検定は実務技能検定協会が主催しています。この団体は主に社会人向けの検定試験を実施しており、秘書検定が有名です。

ビジネス文書実務検定は全国商業高等学校協会(全商)が主催しています。この団体は商業高校の学生向けの検定試験を多く実施しており、全商簿記(日商簿記とは違う)もその1つです。

ビジネス文書実務検定は一般の社会人や専門学校生でも受験可能ですが、やはり商業高校の生徒向けの検定試験です。

まれに社会人がビジネス文書検定と間違えて試験を申し込むようです。

試験会場へ行ってみたら、自分以外周りは全員高校生だった・・・あまり笑える話しじゃないですね。

合格するには

机で文書を書く女性

ビジネス文書検定は難易度別に1~3級があります。

2級と3級は選択問題です。最もランクの低い3級試験の合格率は85%ほどです。解答欄に書き間違えなければほぼ全員が合格できます。

1級は選択問題に加えて、ビジネス文書を実際に書く実技問題が出題されます。そのため難易度は高く、合格率は30%ほどです。

試験の内容は、ほぼ国語で習うような時候の挨拶や季語、文書の種類など暗記物がほとんどです。国語力までは要求されません。量的にも多くはありません。

ビジネス文書検定には公式のテキスト(受験ガイド)と問題集があります。受験する試験の難易度に合わせて学習すれば、ほぼ合格できます。

正しいビジネス文書の知識を身につけるためにも、やはり少なくとも2級は欲しいところです。3級では不足している面もあります。

ビジネス文書検定は、「表記技能」「表現技能」「実務技能」の3分野からなります。それぞれの領域において60%以上が正解であれば合格です。

テキスト・問題集・参考書

おすすめテキスト・基本書

「受験ガイド」という名称ですが、こちらがテキストに相当します。

2級から受験する人向けのテキストです。1、2級は基本的なことより少し高度な内容が含まれています。中高生であれば3級から段階的に勉強することをおすすめします。

ただ気になるのはところどころで、「3級ガイド」を復習してください、と出てきます。なんかテキストを買わせたいだけで読んでいて良い気はしません。最も肝心な箇所でこのような表記があるとモチベーションも下がります。そういった点が残念です。

※3級を受験する人は、3級用テキストを購入してください。

種類評価
テキスト

おすすめ問題集

2級から受験する人向けの問題集です。この問題集とテキスト(ガイド)をセットで勉強すれば合格できます。

別にこの問題集じゃなくても十分に合格できそうです。そもそも文章などは時代とともにそんなに変化しません。中古品などでも間に合います。

※3級を受験する人は、3級用問題集を購入してください。

種類評価
問題集

試験情報

試験日

年2回:7月と12月

お申し込み

試験日のほぼ1か月前まで

受験資格

受験資格の制限は一切ありません。どなたでも受験できます。

試験会場

札幌市、仙台市、成田市、東京、横浜市、上越市、金沢市、松本市、名古屋市、京都市、豊中市、大阪市、神戸市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市

受験料

1級:5,800円
2級:4,100円
3級:2,800円

併願
1・2級:9,900円
2・3級:6,900円

試験内容

  • 1級:実務に役立つ文書作成技能について、知識と技能とを十分に身につけているとともに、必要に応じて、これらを適切に指導ができる
  • 2級:実務に役立つ文書作成技能について、知識と技能との全般を身につけていて、単独で普通の文書を正しく理解し、作成ができる
  • 3級:実務に役立つ文書作成技能について、知識と技能との基本を身につけていて、上司の指示に従って、普通の文書を正しく理解し、作成ができる

【筆記試験出題領域】
Ⅰ.表記技能/正しい用字や用語が使える。ビジネス文書の書式等について知っている。
Ⅱ.表現技能/正確で分かりやすい文章や礼儀正しい文章が書ける。
Ⅲ.実務技能/社内文書や社外文書が書ける。文書の取り扱い等についての知識がある。

合格基準

Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.の各領域においてそれぞれの得点が60%以上のときに合格になります。

主催者情報

試験に関する詳しい情報はビジネス系検定をご覧ください。

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