小学校英語指導者資格(J-SHINE)が役立つの役立たないのか紹介します

小学校英語指導者資格(J-SHINE資格)

J-SHINEのような民間資格では小学校で英語を教えられません。

種類 学習期間 難易度 合格率

民間資格

6か月程度

普通

非公開

活かし方 取得費用 受験資格 おすすめ度

自己満足

10〜20万円

指定の講座受講

※上記は代表的な養成講座の学習期間を基準としています。

児童英語教師と呼ばれる職業全般については下記のページを参考にしてください。
関連情報:児童英語教師とは

最終更新日:2021/04/28

小学校英語指導者資格(J-SHINE資格)とは

英語を教える女性

小学校英語指導者資格とは、日本の小学校での英語教育の普及と発展を支援することを目的とした小学校英語指導者認定協議会(JーSHINE)によって認定される民間資格です。

 

J-SHINEとは、小学生に英語を指導できる技能を持ち合わせた民間の指導者を育成・認定し、教育現場に安定供給できる体制を作ることを目的として発足した団体です。

 

J-SHINEが認定する小学校英語指導者の資格を取得するには、J-SHINEの認定を受けた登録団体が主催する指導者養成講座を修了しなければなりません。

 

主催者サイト:J-SHINE NPO法人小学校英語指導者認定協議会

小学校英語指導者資格について本音で一言

「学歴がなくても、英語が苦手でも小学校や子ども向けの英会話教室で英語を教えられる!」そんな甘い宣伝文句に騙されて淡い夢を抱いて小学校英語指導者の資格を目指す女性が少なからずいます。

 

けれど現実はそんなに甘くはありません。小学校で始まった英語の授業は正式な教科です。授業で英語を教えるには教員免許が必要です。jshine程度の民間英語資格はでは学校現場で需要はありません。

 

稀に、一般の人(つまり教員以外)を対象に英語教員の補助役の求人もありますが、条件としてはTOEIC700点以上あるいは英検準1級以上という内容です。jshineの小学校英語指導者資格は評価の対象外です。

 

小学校英語指導者資格の将来性を徹底研究!

民間資格では小学校で英語の教科は教えられない

 

小学校の授業風景

 

「2020年4月より小学校5・6年生の英語の授業が教科となり、小学校英語指導者資格が注目されている!」

 

小学校英語指導者の資格について紹介しているサイトを見ると、だいたいどこもこんな文句でPRしているのがわかります。

 

たしかに小学校で英語が必須の授業になったのは事実です。小学校5・6年生の英語の授業は、2020年度から正式な「教科」として始まりました。小学校で英語を教えられる教師の需要はこれまで以上に増すでしょう。

 

しかし、残念なことに、民間資格のj shine小学校英語指導者資格では小学校で英語を教えられません。児童英語インストラクター資格なども同じです。

 

関連資格:児童英語インストラクター資格とは

 

小学校で教壇に立って教科の1つである英語を教えるには、小学校教諭免許、中学英語免許、高校英語免許のいずれかが必要です。

 

小学校英語指導者資格は、小学校で英語を教えるという点ではほとんど意味のない民間の検定試験なんです。高いお金をかけて取得するメリットはありません。

 

まだTOEIC700点以上、英検2級、あるいは保育士を目指す方が現実的です。

指定の講座受講が必須で費用が高すぎる!

 

J-SHINEが認定する小学校英語指導者資格は全部で6種類(詳細は後述)ありますが、英語の指導経験がない人でも取得できるのは「小学校英語認定指導者資格」です。

 

その際には必ず指定の講座を受講しなければなりません。他の講座と比較しても低価格なアルクの通信講座を例にして下記で必要な受講料について紹介します。

 

まず、受講しなければならないのは、以下の通信講座です。

 

小学校英語指導者資格認定 アルク児童英語教師養成コース 85,800円

 

単に受講するだけではなく、既定の成績で修了しなければなりません。さらに、「小学校英語指導者資格研修講座」を受講します。

 

通信講座「DVD版 小学校英語指導者資格取得研修講座」 57,750円、または、

 

2日間スクーリング「小学校英語指導者資格取得研修講座」 42,900円

 

この後J-SHINEに資格申請をして、認められれば小学校英語準認定指導者資格を取得します。

 

スタートラインに立つには、最低でも128,700円のお金が飛んでいきます。これで小学校で英語を教えられたらいいんですけど・・・現実はそんなにうまくいきません。

 

指導時間が50時間を超えた時点で資格変更申請をすれば、「小学校英語指導者資格」に切り替えられます(もちろん切り替え料が必要)。

 

資格を継続するためには所定の更新手続きが必要です。もちろん更新費用は有料です。資格の有効期限は4年です。

 

※金額は2020年6月現在税込です。

 

参考:小学校英語指導者資格(J-SHINE資格) | 英語の先生応援サイト

小学校英語指導者資格(J-SHINE資格)に合格するには

J-SHINEが認定する小学校英語指導者資格は全部で6種類あり、難易度の低い順に以下の通りとなっています。

  1. 小学校英語準認定指導者
  2. 小学校英語指導者
  3. 小学校英語上級指導者
  4. 小学校英語指導者育成トレーナー
  5. 小学校英語指導者+(プラス)
  6. 小学校英語上級指導者+(プラス)

上から2番めの「2.小学校英語指導者」になるには、前提として以下2つの条件を満たさなければなりません。

  • 指導の実施経験時間が50時間以上であること
  • 英語で授業を行える英語力を有していること

実施経験時間は、学校での指導経験だけではなく、英会話スクールや各種学習塾、また自宅教室や公民館などでの指導、家庭教師の経験なども含まれます。

 

英語での指導経験がなければ、最も初心者向けの「小学校英語認定指導者」の取得から目指します。ほとんどの人はここからスタートします。

 

小学校英語準認定指導者資格を取得するには、J-SHINEの認定を受けた登録団体が主催する「指導者養成講座」を受講しなければなりません。登録団体とは例えば株式会社アルクや株式会社イーオンなどです。

 

指導者養成講座には通学も通信もありますが、これらの受講が条件となっているので独学では取得できません。

 

その後、JーSHINEが認定して晴れて合格となり小学校英語準認定指導者の称号が付与されます。

 

その後は英語指導の経験を積んで、必要に応じてさらに上位の資格を目指します。

 

ただ、費用ばかりかかって需要は見込めません。

小学校英語指導者資格(J-SHINE資格) 試験情報

試験日 お申込み

随時

随時

応募資格

受験資格の制限はなく、どなたでも応募できます。

試験内容

※株式会社アルクが開催する「小学校英語指導者資格認定アルク児童英語教師養成コース」について紹介します。
【学習内容】

  • 子どもに英語を教えるための基礎知識1
  • 小学校英語の基礎知識2
  • レッスンをおこなうための基礎知識3
  • 指導力を磨くための英語力トレーニング1
  • 指導力を磨くための英語力トレーニング2
  • レッスンプラン作成ガイド1・2

レベル:英語中級以上
学習時間:1日60〜90分×週5日
標準学習期間:6か月
※受講期間の延長は6カ月間、1回のみ可能(有料:5,700円+消費税)

 

この講座を期間内に全課題に毎回合格して修了することが資格取得の条件となります。

  • 「確認テスト」毎回、70点以上が合格(全6回各100点満点)
  • レッスンプラン全2回、B-以上が合格(A+〜Dまで10段階評価)

試験に関する詳しい情報は小学校英語指導者資格ってどんな資格?|児童英語教師|アルクをご覧ください。


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