カラーコーディネーター検定試験が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

カラーコーディネーター検定試験

役に立つのはこの資格ではなく、学習の過程で学ぶ色の専門知識。

難易度 学習期間 資格の種類 資格の分類 合格率 将来性

やや易しい

1か月以上

民間資格

民間検定

60〜70%

星2つ

カラーコーディネーター検定試験とは

配色を考える女性

カラーコーディネーター検定試験とは、日商簿記、ビジネス実務法務検定、販売士などの検定試験と同じく東京商工会議所が実施する色に関する知識や技能を問う検定試験です。

 

カラーコーディネーター検定試験の学習を通して、ファッションやメーキャップ、インテリア業界、都市計画や建築業界、さらには製造業における新商品の企画などの分野において、色の専門家として的確なアドバイスをすることができる人を目指します。

 

例えば、新商品について配色を提案する場合、感覚やイメージだけで色を選んでも、根拠がない限り相手を満足させて納得させることはできないでしょう。しかし、色彩について理論的・学術的な知識がありそれに基づいた説明ができれば、より一層説得力のある提案ができます。

 

ファッションの業界においては、色彩に関する知識を活かして、れぞれの世代に受け入れられ、なおかつ売れるアイテムを企画・提案し、衣服のデザインだけではなく制作にも関わることができます。

1級は3つの分野に分かれているのが特徴

カラーコーディネート検定は、1級から3級までの3段階に分かれているのは色彩検定と同じですが、より専門的な分野を学習するために、1級はさらに「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」の3分野に分かれているのが特徴です。

ファッション色彩 ファッション業界向けです。ファッション&メーキャップの色彩と配合、ファッションカラーの調査と手法など、ファッション業界で必要とされる色彩について出題されます。
商品色彩 商品を売るためにはどんな配色するといいのかを問う経営者向けの内容です。ファッション色彩に比べると項目は少ないですが、難易度が高く合格率も低いのが現状です。
環境色彩 建築デザインや工業デザインなどを担当する人向けです。3つの分野の中でも一番難しいと言われています。試験では色に関する知識はもちろん、材料に関する知識まで必要とされるので、学習範囲が広く、難易度が高めです。

この中から1つを選択して解答します。難易度もそれぞれ異なります。自分が必要とする分野から選ぶのがよいでしょう。

 

参考:カラーコーディネーター検定試験 | 公式サイト

 

役に立つ資格なのか?役に立たない資格なのか?

カラーコーディネーターのレーダーチャート

カラーコーディネーター検定試験は、色彩検定と同じで国家試験ではありません。単なる民間の資格にすぎず、難易度も高くないので、就職や転職につながるほど役立つ資格とはいえません。

 

たとえば履歴書に、一番難しい「カラーコーディネーター検定試験1級合格」と書けば、色の勉強をしましたという程度のアピールにはなります。それ以上のメリットはありません。

 

仮にインテリア業界、建築業界、Web制作会社、デザイン系の会社であったとしても資格はあまり重要視されません。

 

資格はあくまで持っている知識の一つに過ぎず、採用の決め手にはなりません。それはキャリアアップの転職であったとしても同じです。資格として持っていて損はない程度のレベルです。

 

カラーコーディネーターの資格よりも、美術的なセンスやレベル、学歴や人間性、面接の態度といった本人が持っている本質的な部分が採用の決め手になります。

 

そして何よりも、実際に本人が作った作品の完成度です。もちろん色合いなどのデザインのセンスも問われます。

 

資格取得に走るよりも、デザインのスキルを高め、クリエイターとして実績をアピールするための作品を充実させる方が、就職・転職につながりやすい業界です。

 

カラーコーディネーター検定の資格を過度に期待はしない方がいいです。


カラーコーディネーター検定試験の将来性を徹底研究!

この資格の活かし方

 

カラーコーディネーターの資格を取得することよりも、試験の勉強をする過程で得た「色の知識」が仕事に活かせるといえます。

 

例えば、それまで感覚やイメージだけでとらえていた色を、色の持つ心理的効果、色彩の調和や配色、光の反射加減による色の映え具合などを学ぶことで、学術的に説明ができるようになります。

 

資格を持っていても、資格手当など目に見えるメリットはありませんが、日々の作業や顧客との打ち合わせの際にカラーコーディネーターの試験勉強で得た知識が活かせます。

 

デザインのセンス+理論武装により、色彩の専門家として一歩前進できるのではないでしょうか。

色彩検定とカラーコーディネーター検定の違い

 

色彩検定のページと一部重複します。

 

カラーコーディネーター検定試験と同じような検定試験で色彩検定があります。どちらを学習しようかと考えている人も多いと思います。

 

両者とも色に関する試験なので、色彩理論など共通項目は多いのですが、色彩検定はファッションなどの服飾系の分野から主に出題されます。

 

一方、カラーコーディネーターはどちらかというと商工業系です。色彩理論以外に商品ディスプ レイや照明の技法、商工業製品や建築、バリ アフリーやユニバーサルデザイン等の知識や歴史、コンセプトなどから出題されます。

 

カラーコーディネーター試験は学術的要素が強いため、学習するためのテキストも色彩検定に比べて理論的な記述が多く難しくなっています。初学者にとっては勉強がツラいと感じられるかもしれません。

 

試験の内容も、色彩検定に比べてカラーコーディネーターは覚えることが多く、幅広い分野から出題されるため、難易度は若干高めです。

 

どちらから受験するのがおすすめかというと・・・やはり知名度や歴史の古さ、受検者数の多さ、 学習する内容なども考えると、色彩検定がおすすめです。美術系の大学生、専門学校生、デザイン系の社会人、趣味で受検する人、多くの人が受験します。

 

色彩検定とは | 本当に役立つ資格、全く役立たない資格

ユーキャンのカラーコーディネートとは違います。

 

色に関する検定試験は多くあります。例えば、色彩検定、パーソナルカラリスト検定、パーソナルカラー検定、色彩士検定などです。探すとまだまだたくさんあります。

 

知名度や受験者数においても、やはり人気が高いのは、カラーコーディネート検定と色彩検定です。勉強するのであればこの2つのどちらかがおすすめです。

 

他の資格としては、紛らわしいのですがユーキャンのカラーコーディネート講座がありますが、これはパーソナルカラリスト検定の勉強をします。3級であれば自宅で受験できる内容です。知名度もなくやはり資格としての信頼性も低いと言えます。

【関連する資格一覧】
色彩検定

 

カラーコーディネーター検定試験に合格するには

カラーコーディネーター検定試験には、1〜3級がありますが、最も難しい1級は難易度が高く合格率は35%ほどです。

 

3級であれば1日2時間の学習で、1か月〜2か月くらいで合格レベルに達します。

 

カラーコーディネーター試験のうち、3級と2級はマークシートのみの試験です。1級は論述が出題されます。

 

カラーコーディネーター検定試験では、過去問から繰り返し出題されるので、公式問題集を何度も学習する必要があります。とはいえ、問題集には数値とか色の概念などの基本的な解説が少ないので、わかりやすい市販のテキスト・基本書あるいは公式テキストが手元にあった方がいいでしょう。

 

試験まで日数があって時間的にも余裕があれば、2級からはじめるか、あるいは3級と2級両方受けるのがおすすめです。

 

3級では簡単な中学生レベルの問題も出題されますが、それなりに専門的な分野の出題もあります。

 

初学者であれば、基礎知識を身に付けるため、なるべくなら3級から始めたほうがよいでしょう。

カラーコーディネーター検定試験 試験情報

試験日

お申込み

【3級・2級】6月中旬、12月上旬
【1級】12月上旬

【3級・2級】4月上旬〜5月上旬
【1級】9月上旬〜10月中旬

受験資格

受験資格の制限は一切なく、どなたでも受験できます。

試験内容

各級の基準・出題範囲は以下のとおりです。

 

【3級】マークシート方式
1.色の性質、2.色と心理、3.色を表し、伝える方法、4.配色と色彩調和、5.光から生まれる色、6.色が見える仕組み、7.色の測定、8.混色と色再現、9.色と文化、

 

【2級】マークシート方式
1.カラーコーディネーションの意義、2.色彩の歴史的展望と現状、3.生活者の視点からの色彩、4.生産者の視点からの色彩、5.カラーコーディネーターの視点

 

【1級】マークシート方式および論述問題
第1分野「ファッション色彩」、第2分野「商品色彩」、第3分野「環境色彩」の3分野から1分野を選択します。

 

※各級ともに100点満点のうち70点以上で合格です。

試験に関する詳しい情報はカラーコーディネーター検定試験 | 出題範囲・合格基準をご覧ください。

合格への第一歩、まずは無料の資料請求から

いろんな講座を比較検討することもできます。

女性のイラスト

ポイントフォーサイトのカラーコーディネーター講座(無料資料請求)

習い事・通信講座・通学講座を探してまとめて資料請求できます。

 
 ※使える講座の情報が多く掲載されています。

カラーコーディネーター検定試験 おすすめの講座

当然ですけどフルカラーテキストです。テキストの見た目はキレイで、わかりやすくまとまっています。飽きずに学習を続けるための工夫が随所にされており、暗記もしやすい内容です。サイズがB5でかばんに入れて持ち運びしやすいのも大きな特徴です。

 

こちらから受講申し込みができます。

高い合格率のカラーコーディネーター講座はフォーサイト

カラーコーディネーター検定試験 おすすめテキスト・基本書

これだけ覚えれば合格 カラーコーディネーター3級

公式テキストと比べるとイラストや図が多いので、試験対策向けに要領よくまとめられています。ポイントを絞った解説もわかりやすいです。

 

後の方のページで最初の方に出てきた内容が出てくると、何ページにあったかと書いてあるため、戻って学習しやすい工夫がされています。公式テキストの場合、ページがあっちこっちを参照にと前後に飛ぶため、すごくわかりにくいです。

 

巻末には模擬試験5回分が収録されています。3級のテキスト&問題集はこれ一冊で大丈夫です。合格できます。

 

もし公式テキストを持っているのなら、わからない箇所があったら参考書代わりに使う程度でよいでしょう。メインのテキストとして使うのはおすすめできません。

 

種類 評価
テキスト 星4つ
カラーコーディネーションの基礎―カラーコーディネーター検定試験3級公式テキスト〈第4版〉

カラーコーディネーター検定試験の主催者でもある東京商工会議所が出している公式テキストです。

 

公式テキストですが、実はエラく評判が悪いのであまりおすすめしません。色の勉強にも関わらず、とにかく文章ばかりです。しかも分かりづらいので読んでいると眠たくなってきます。

 

色彩検定3級の公式テキストは図解と色がふんだんに使用されているので、楽しく勉強できますが、カラーコーディネーターの公式テキストは堅苦しい教科書のような教材で、全然読んでいて面白くありません。

 

公式テキストはざっと目を通すくらいで、あとは他社のテキストで勉強するのがおすすめです。

 

種類 評価
テキスト 星3つ

カラーコーディネーター検定試験 おすすめ問題集

カラーコーディネーター検定試験3級問題集―カラーコーディネーションの基礎

問題集を購入するのであれば、この一冊で十分です。

 

テキストを読んで、この問題集を解いてみて、分からないところを再度テキストでチェックします。この学習方法を試験まで時間が許す限り繰り返せば合格できます。

 

過去問や予想問題も多く掲載されています。本試験でここから実際に出題されることもあります。

種類 評価
問題集 星4つ


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