ホスピタリティ検定が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

ホスピタリティ検定(試験)

超簡単な民間の検定試験、自己啓発の一環としても少し物足りない。

種類 学習期間 難易度 合格率

民間資格

1か月

易しい

93%

活かし方 取得費用 受験資格 おすすめ度

自己啓発

〜1万円

誰でも受験可

※上記は3級についてです。

最終更新日:2021/07/08

ホスピタリティ検定とは

お辞儀をする女性

ホスピタリティ検定試験とは、日本ホスピタリティ検定協会が実施する民間資格です。

 

最近よく耳にする「ホスピタリティ (hospitality) 」という言葉。一言でいうと「おもてなし」ですが、「心のこもった手厚いおもてなし」といった意味があります。

 

ただ仕事として相手にサービスを提供するのではなく、心を込めて尽くすことを指します。最近ではサービス業のみならず、医療や福祉の現場でもよく使われます。

 

主催者サイト:日本ホスピタリティ検定協会|ホーム

ホスピタリティ検定について本音で一言

こういったサービス・接客・接遇に関する民間資格は多く存在します。これからも増えていくでしょう。けれど就職や転職は有利にならず期待するほどの効果は得られません。自己啓発の一環として考えましょう。

 

ホスピタリティ検定の将来性を徹底研究!

メリットは限定的、就職や転職は有利にならない

 

接客、サービス系の民間資格は種類も豊富です。

 

例えば、サービス接遇検定、接客サービスマナー検定、ホスピタリティ接遇検定、ホスピタリティ&マナー検定、ホスピタリティ・コーディネータ、接客心理検定、接客サービスマナー検定・・・などです。

 

関連資格:サービス接遇検定とは

 

内容的にはどれも店員(スタッフ)としてお客と接する際の言葉遣いや振舞い、電話応対などの基本動作を身に付けることを目的としています。

 

こういった検定試験の勉強をしても、無駄とまでは言いませんが自己啓発にすぎません。取得するメリットは限定的で、就職や転職は有利にはなりません。

 

しかも、どれも知名度や評判はイマイチです。中には受講料や講習会目的の資格商法的なモノも存在します。

 

よく似た民間資格で、秘書検定、販売士(リテールマーケティング)検定がありますが、まだこちらの方が役立つかもしれません。

 

秘書検定準1級以上であれば取得している人が少ないので、履歴書に書けば目立つ可能性はあります。販売士検定が取得必須となっている会社もあります。

 

関連資格:秘書検定とは販売士とは

 

だだし、役に立つのは高校新卒までです。社会人の転職や大卒の新卒ではほとんど役に立たないので注意してください。

ホスピタリティ検定試験に合格するには

ホスピタリティ検定試験は、難易度の低い方から3級・2級の2種類です。1級はありません。

 

認定する能力は以下の通りです。

  • 3級:社会人として、公共の場やビジネスの現場でホスピタリティを発揮して、相手の立場に立った対応をするための基礎的な能力を確認
  • 2級:ビジネスの現場でホスピタリティを発揮して、お客様・スタッフ・地域の人々等の立場に立った対応をするための応用的な能力を確認

ズバリ、3級の難易度はというと、レベル的には超簡単です。3級は3択のマークシートなので、適当に解答しても正解になる確率が高いです。特に勉強しなくても「常識」があればすんなり合格できるはずです。

 

合格率は90%前後と非常に高い水準で安定しています。これは名前さえ下記忘れなければほぼ誰でも合格できる難易度です。

 

ホスピタリティ検定試験用に、公式のテキスト&問題集などが発売されています。これらで5時間〜10時間程度勉強すれば十分です。

 

日本ホスピタリティ協会や経済法令研究会が主催する通信講座も提供されていますが、そこまでする必要もないでしょう。

ホスピタリティ検定 試験情報

試験日 お申込み

年2回(3月第1週日曜、10月第4週日曜)
CBT受験は随時実施

主催者発表による
CBT受験は随時受付

受験資格

受験資格の制限は一切なく、どなたでも受験できます。

試験内容

試験会場:全国一斉試験は約190会場、CBT受験は全国260か所のテストセンター
【受験料】(税込)

  • ホスピタリティ2級 7,700円
  • ホスピタリティ3級 4,400円

【試験範囲】
《3級》90分、三答択一式、50問

  • ホスピタリティの基本
  • EQ(感情知能指数)、TA(交流分析)
  • ホスピタリティ・マナー
  • コミュニケーション
  • ビジネスとホスピタリティ(顧客満足、クレーム対応)

《2級》150分(CBT試験は120分)、四答択一式、35問

  • ホスピタリティ実践のための考え方
  • TA(交流分析)
  • コミュニケーション
  • ビジネスとホスピタリティ(顧客満足、クレーム対応)
  • 職場環境(人間関係、メンタルヘルス、人材育成)
  • 企業と社会のかかわり(企業倫理、誠実性、企業行動、環境問題)

合格基準:100点満点中70点以上(試験委員会にて最終決定)

試験に関する詳しい情報は日本ホスピタリティ検定協会|検定試験要項をご覧ください。

ホスピタリティ検定 おすすめテキスト・基本書

ホスピタリティ検定 公式テキスト&問題集〈2020年度版〉

ホスピタリティ検定の公式テキスト&問題集です。3・2級の過去問題1回分を収録しています。

 

元々合格率が高いので、この本で勉強しておけばほぼ問題なく合格できます。一般常識で判断できる範囲で、正誤は国語読解力で判断できます。

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テキスト&問題集

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