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旧サイト名:本当に役立つ資格、全く役立たない資格

給与計算実務能力検定の難易度や合格率・取得のメリットは

給与明細書と電卓

民間資格ではアピール材料として不足、採用に関しては学歴なども重要

種類難易度合格率
民間資格易しい75%
受験資格取得費用勉強時間
誰でも受験可~2万円1か月程度
活かし方全国の求人数おすすめ度
スキルアップ18件
  • 上記は2級についてです。
  • 全国の求人数は、ハローワークの情報を基に2024年6月5日に集計。
試験の級2級、1級
講座受講料
受験料2級:8,000円
1級:10,000円
その他費用認定登録料:3,000円
更新料/2年:6,000円
(※対面で受取の場合は6,500円)

※金額は2024年4月現在です。

給与計算実務能力検定は、現在総務や経理で給与計算の業務をしている人がスキルアップのために勉強する検定試験です。

転職の際に履歴書に書けばPR材料にはなりますが、やはり実務経験が求められます。

学生が取得しても就活が有利になるとは考えない方がいいでしょう。

就活でのアピール材料としてはかなり不足します。

合格後に登録料や更新料が必要となるので要注意です。

当サイト内の評価や感想は公正で客観的な判断に基づいていますが、あくまでも運営者個人の意見です。参考にするかしないかはご自身で判断してください。

目次

給与計算実務能力検定とは

現金と給与明細書

給与計算実務能力検定とは、一般社団法人職業技能振興会が試験を主催する民間資格です。

試験区分は難易度別に1級と2級に分かれ、1級は年に1回、2級は年に2回実施します。

試験では、主に企業の経理や総務部門において必要となる給与計算業務に関する知識と実務能力を測定します。

主催者サイト:一般財団法人 職業技能振興会 FOS

就職や転職に役立つのか?

どんな会社でも、社員が1人でもいれば毎月給与計算をします。

給与計算を正しく行うには、所得税・住民税等の知識から、社会保険や労働保険の仕組みまで幅広い正確な知識が必要となります。

給与計算実務能力検定試験の学習を通して実務について学ぶことは前向きな姿勢が評価されるでしょう。

ただし、あくまでも現在総務や経理関係の仕事をしている人がスキルアップのために勉強する検定試験です。

給与計算実務能力検定と言っても残念ながら世間での認知度は低い単なる民間資格です。

学生や社会人が取得しても就職や転職が有利になるとは期待しない方がいいでしょう。

2級であれば難易度も低く短期間で合格できます。

履歴書に書いてアピールするのは自由ですが、あまり評価の対象にはなりません。

将来性について徹底研究

バインダーを持って立つ女性

転職の際には実務経験を重視

事務系の仕事は人気です。企業が求人を出すと応募は多く倍率は高くなります。

仮に未経験者を採用するのであれば、学歴を参考にしながら基礎学力の高い若い女性を採用します。

もちろん面接時の印象も重要です。

社会人が事務系の職種に転職を希望するのであれば、求められるのは実務経験です。

2年以上の給与計算の実務経験があれば有利です。

未経験であれば、まずはどこかの会社へ入って、そこで給与計算の経験を積むことです。

派遣でもバイトでもかまいません。

その上で給与計算実務能力検定1級を持っていれば、転職の際にアピール材料になる可能性はあります。

実務経験がなければ、仮に1級を持っていても即採用にはならないでしょう。

総務あるいは経理で活躍したいのであれば、採用が有利になる資格は社会保険労務士簿記2級などです。

社会保険労務士は、社会保険や労働保険に関する専門家です。難関な国家資格で独立も可能です。もちろん社内でも役に立ちます。

簿記2級は実務経験もあれば転職に役立ちます。

登録費用と2年毎に更新費用が発生

給与計算実務能力検定は、認定登録料及び2年毎に更新の手続きが必要です。

認定登録料は3,000円、更新費用は6,000円です。高いのか安いのか・・・

登録すると、IDカードのような認定証をありがたく頂戴できます。

給与計算実務能力検定を持っていないと給与計算の仕事ができないワケでもないですし、2年毎とは言え更新する意味がよくわかりません。

参考:給与計算実務能力検定 2級|一般財団法人 職業技能振興会

合格しても、登録しない方がよいかもしれません。

※金額は2024年4月現在です。

合格するには

電卓を持って人差し指を立てる笑顔の女性

給与計算実務能力検定は、難易度の低い順に2級・1級の2種類があります。

合格率は以下の通りですが、年度によって多少ばらつきがあるのも特徴です。

  • 2級 65~75%
  • 1級 30~60%

難易度は低いので、初学者であっても独学で1級まで合格できます。

日本能率協会マネジメントセンターより公式テキストが発行されています。

一般の書店やAmazonで誰でも購入できるので、こちらを利用するのがおすすめです。

2級であれば、1日2時間の学習で約1か月、1級でも2か月あれば合格できます。

公式テキストを理解できるまで読んで、その後で模擬試験問題で試験対策をすれば合格できるでしょう。

テキスト・問題集・参考書

おすすめテキスト・基本書

日本能率協会マネジメントセンターより発行されている2級向け公式テキストです。

この本で内容をしっかりと理解すれば2級は合格できます。問題演習も多く掲載されており、解説も詳しくて充実しています。

給与計算実務能力検定を受験する予定がない人でも、税務に関する法制度、給与計算の方法について知るにはおすすめです。

種類評価
テキスト

おすすめ参考書

給与計算のしくみと手続きがしっかりわかる参考書です。

給与計算未経験者でも給与計算のしくみを基礎から理解できます。さらに、従業員の入社・退職時の処理方法、勤怠集計から給与と賞与・年末調整・源泉徴収税・社会保険料の控除・納付までわかりやすく解説しています。

マイナンバー、定年再雇用時の手続き、電子申請と申告といった最新事情にも対応しています。

販売間もない本ですけど、かなり評判はいいです。

種類評価
テキスト

試験情報

日程・出題内容・合格基準・その他

試験日

年2回(3月、11月)
※1級は11月のみ

お申し込み

試験実施月の前月初旬ご

受験資格

受験に制限は一切なく、どなたでも受験できます。

試験会場

北海道、宮城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、福岡、熊本、大分、鹿児島、沖縄

受験料

1級:10,000円
2級:8,000円

試験内容

【出題科目】

  • 給与計算業務に必要な基礎知識
  • 給与計算実務に必要な法的知識(労働基準法等)
  • 演習問題(実際の給与計算)

【試験形態】

  • 2級:四肢択一式35問、四肢択一式計算問題5問120分
  • 1級:四肢択一式30問、記述式計算問題10問120分

合格基準

  • 2級:全体で7割以上の得点
  • 1級:全体で7割以上の得点、かつ計算問題を6割以上正解

主催者情報

試験に関する詳しい情報は給与計算実務能力検定 2級|一般財団法人 職業技能振興会をご覧ください。

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