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役に立たない・使えない・意味ない資格ランキング

お金をドブに捨てる男性

「人気資格ランキングTOP10!」「就職に役立つ資格・検定ランキングTOP30」などなど、ランキングと称する無責任なサイトが目立ちます。

 

そこで当サイトでも負けじと資格のランキングを考えてみました。

 

ただしワーストランキングです。つまり、役に立たない・意味のない・稼げない資格のランキングです。

最終更新日:2020/11/13

 

評価の対象にしたのは年間受験者数が概ね5,000人以上の資格のみです。マイナーなどうでもよいような資格まで入れるとキリがありません。

ランキングを作成するにあたって評価したのは以下の8点です。

  • 就職・転職に役立つ資格なのか?
  • その資格を必要とする仕事に就けるのか?
  • 仕事に就いたとして1年間でどれくらい稼げるのか?
  • その資格があればこの先10年間どれくらい稼げるのか?
  • 資格取得までに要する費用・時間
  • 資格を維持するために必要な年間の費用
  • 表面的ではない専門知識が身につくのか?
  • 実生活で資格取得で得た知識が役立つのか?

※ここに書いてある内容はあくまでも当サイト運営者の個人的な感想と意見に基づいています。最終的にはご自身で判断してください。

ちなみにランキング第一位はキャリアコンサルタントでしたがダントツでした。

 

もう一度言いますが「ワーストランキング」です。役に立たない資格のランキングです。誤解のないように注意してください。

 

こういった資格商法的な民間検定は、何も知らない女性をターゲットとしているケースがほとんどです。大事なお金と時間を費やすのであれば、しっかりと納得がいくまで調べましょう。

 

※当初「役に立たない資格ランキング10選」として始めましたが、紹介する資格の種類が増えるにつれて10選では足らなくなりました。今後もおそらく増えていくのでご期待ください。

 

役に立たないし使えない資格・検定のランキング

キャリアコンサルタント

スーツを着た女性 女性と中高年の男性に人気のある国家資格(技能検定)です。残念ながら仕事にはあまり結びつかず、あってもバイトやボランティア程度です。

 

受験資格を得るには高額な養成講座を受講しなければならず、合格後にキャリアコンサルタントとして活動するには登録料が必要です。さらに5年ごとに登録更新講習も受講しなければなりません。もちろん有料です。つまり維持費も高いんです!

 

対費用という面でもダントツのワーストランキング第一位です。使えない・役に立たない・意味ない資格ナンバーワンです。

日本語教師(日本語教師養成講座420時間コース)

ホワイトボードを指す女性 定年後のサラリーマンと主婦に人気のある職業です。しかし、420時間の養成講座はトラブルも多く、現代版資格商法の1つと言えます。

 

「日本人だから日本語は得意」「なんとなく教師という言葉に憧れて」「もっと女性として輝く仕事をしたい」日本語教師を目指すキッカケは人それぞれですが、仕事はあっても超薄給のアルバイト程度で誰も長続きしません。

 

ボランティアとして日本語を留学生に教えるための資格と割り切ってください。

チャイルドマインダー

子供に食事を与える女性 「4人までの少人数で家庭的な保育サービス・・・」といえば聞こえはいいんですけど、実態は、認可外の保育施設を目指すだけの民間資格にすぎません。お金さえ払って講座を受講すれば比較的短い期間で誰でも取得できます。

 

こういった浅はかな知識だけで子どもの命を預かるような保育士まがいの行為を斡旋するのであれば、あまりにも無責任です。取得する意味のない役に立たない検定試験です。

児童英語教師

バインダーを持った女性教師 児童英語教師の資格を取得したからといって、小学校で教師として英語は教えられません。小学校教諭の免許が必要です。つまり児童英語教師のような民間資格ではできてもボランティア程度です。取得する意味はないです。

 

求められるのはTOEIC700点以上あるいは英検2級以上です。実際に子供向け英語教室求人の内容を見ると、ほとんどこのような条件を明記しています。

 

※児童英語教師とは職業の一種です。J-SHINE認定の小学校英語指導者資格、JADP認定の児童英語インストラクター資格がこれに該当します。

5位フードアナリスト

食品を調べる女性 フードアナリストは、難易度順に最も簡単な4級から最上位の1級までありますが、必ず4級から順に取得しなければなりません。しかも3級以上に進むには有料の会員登録も必要です。1級まで目指すと最低でも362,750円!

 

さらに、維持費として安くない年会費も払い続けなければなりません。

 

仕事にも結びつかず、取得する意味ない検定試験です。

6位フードコーディネーター

皿に盛られた料理 フードコーディネーターの民間資格を取得したからといって、食品の開発やレストランのプロデュース、販促メディアなど、フードビジネスのさまざまな方面ですぐに活躍するなんてことは難しいでしょう。

 

1次試験受験料、2次試験受験料、対策講座、認定料、入会金、年会費・・・とにかく取得するにも維持費もいっぱいお金がかかります!

7位産業カウンセラー

カウンセラーの女性 学習する内容は本格的な心理学で、実技指導などもしっかりとしています。決して資格の内容は悪くはありません。しかし取得するまでの費用、取得後の維持費が高すぎます。

 

素人が手を出しても就職・転職には結びつきません。心理カウンセラーの専門家になるには資格としての価値は低いです。

8位野菜ソムリエ

カゴに持った野菜を持った女性

野菜ソムリエ通学コースは148,000円!さらに上位の野菜ソムリエプロを取得するには追加で受講料172,500円!野菜ソムリエ上級プロを目指すとなんと費用は270,000円!!!

 

学習する内容も栄養に関して基本的な事項ばかり。取得しても就職や転職は有利になりません。

9位健康管理士(一般指導員)

水を飲む男性 巧妙に仕組まれた現代版資格商法の代表格です。

 

受験するには、安くない指定の通信講座を受講しなければなりません。合格しても入会金、年会費などの維持費が必要です。年会費は毎年6,000円(2020年2月現在)!2か月に一度送られてくる雑誌(350円)とメールマガジンだけです。

 

合格すれば、小中学校、病院、介護施設、企業で活躍できるなんてPRしてますが、ありえない誇大な宣伝です。取得する意味ないです。

 

まだまだマイナーな民間資格ですが、受講生(犠牲者)が増えているのが気になります。

10位ウェブ解析士

SEOの文字

率直に申し上げて、ウェブ解析士とは就職や転職には役立たない民間資格です。

 

試験の学習をとおして得た知識は多少実務に役立つかもしれませんが、わざわざテキストや問題集を購入して、さらに講習会を受講してまで取得する資格でもないです

11位相続診断士

エンディングノート 相続診断士は、あくまでも民間資格ですから独占的にできる業務はありません。

 

それで一体この資格はどう役に立つのか?相続診断士にできるの業務は、一応は顧客の話しを聞いて、解決できそうな法律の専門家へ取次ぐまでです。相続診断士にできる業務はかなり限られています。名前はなんとなくカッコいいですけど、何もできません。

12位敷金診断士

3体のフィギュア 法務大臣認証ADR調停人の基礎資格の認定を受けたことをPRしていますが、たいした事はできません。あくまでも中立的な立場での「交渉の提案」です。適正な原状回復費の査定をするまでしかできません。

 

敷金診断士が代理で交渉しようものなら非弁行為となって弁護士法違反になります。お金をもらって法律相談に応じることもできません。

13位防災士

ヘルメットを持った男性 防災士なんて名前はカッコいいんですけどね。名前に実態が伴わない意味のない検定試験です。とりあえずお金を払えば誰でも取得できます。この資格を活かせる仕事などなく、ボランティアでごくマレに活動する程度です。見返りがほとんどない資格です。

 

多くの自治体が防災士取得を奨励していますが、理由は簡単、天下り団体への献金が目的です。試験を主催する日本防災士機構というNPO法人の役員名簿を見ると一目瞭然です。ズラリと総務省や内閣府、消防庁のOBが名を連ねています。

14位歯科助手

白衣を着た女性 歯科助手って耳にするとなんとなく医療系の資格のようなイメージがありますが、全く取得する意味はない民間の検定試験です。それは歯科医師の雑用だからです。雑用に資格なんて必要ないんです。

 

歯科助手養成の専門学校など無駄です。歯科助手として働きたいのであれば、高校卒業と同時に探せばすぐに見つかります。その際に重要なのは明るさと容姿です。

15位看護助手

トイレ掃除をする男性 看護助手の仕事は病院での看護師の雑用です。看護師がやりたくない仕事ばかり回ってくるので、掃除、シーツ交換、ゴミ捨てと老人のオムツ交換ばかりしている看護助手もいます。

 

もともと資格がなくても病院で働けるのは医療事務と看護助手だけです。資格でもなんでもないんです。

 

病院は超人手不足です。65歳を過ぎて何も資格がない男性でも看護助手として働けます。しかし長くは続きません。そんな職場に採用してもらうためにワザワザ取得するほどの民間検定ではありません。

16位個人情報保護士

個人情報が入った書棚 個人情報保護士の試験は最短で1週間程度でも合格できます。企業では、その程度の知識のある人材がどうしても必要というわけではありません。

 

取得するのも更新もお金がかかります。合格者全員に合格証書と認定カードが発行されますが、2年ごとに有料で更新しなければなりません。

17位マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

オフィスの風景 Fランクの大学生が、就活を控えて何か資格でも、と考えて勉強するのがMOSです。でもその程度の資格では特に有利にはなりません。

 

今やノートPCは1人1台は当たり前の時代です。仮にオフィスソフトの使い方が分からなかったとしても、入社後数日間で誰でも使いこなせるようになります。

 

誰でも数日で取得できるような入門的な資格など企業は評価しません。ソフトを使いこなすのが目的ではなく、そのソフトを使っていかに業務に活かすか・・・です。受験料も安くないです。

18位ファイナンシャルプランナー

セミナーで話しを聞く女性 学習する内容が表面的で専門知識とはほど遠い内容です。合格しても何か特別にできる資格でもないので就職・転職は有利にはなりません。金融関係の会社を目指して取得する人もいますが、仮に最も難しい1級を取得しても有利にはなりません。横文字でなんとなくカッコいいだけの資格です。

 

一部の銀行ではファイナンシャルプランナーの取得を奨励していますが、事前に取得しても採用に影響ないです。どうしても必要になったらその時に取得しましょう。

19位ビジネス・キャリア検定

携帯電話をする女性 ビジネス・キャリア検定は、かつては国の事業として始めた公的な資格でした。多額の税金を投与しましたが大した効果もなく、結局は税金の無駄使いで終わった歴史があります。

 

公的資格の制度は2005年に廃止されたので、現在では完全なる民間の検定試験です。

 

合格しても就職や転職が有利になるなんてことは間違ってもありません。年々受験生も減って、いずれは廃止になるでしょう。

20位介護事務

キーボードを打つ手 介護施設での請求業務は毎日発生しません。月初の限られた期間で完了します。そのため介護施設では事務だけの求人はほとんどないのが現実です。介護職や他の事務職員が介護事務も兼任しています。

 

仮に事務担当者として介護施設へ就職できたとしても、その日から介護の現場へまわされます。しかも、現場の人には支給される資格手当や現場での各種手当が、事務担当の人という理由で支給されません。施設側にとっても都合よく使えるというワケです。

21位調剤薬局事務

薬局の事務員 これを資格だと信じて取得すれば自分がイヤになるだけです。仮にドラッグセンターでバイトをはじめたとすると、そこで資格として認められているのは薬剤師と登録販売者のみです。

 

調剤薬局事務などの民間検定は資格とみなされていないので、最も安い賃金で働かされます。薬剤師の半分以下です。他の資格であれば資格手当も支給されますが、調剤薬局事務などは対象外です。

 

※このランキングは当サイトの筆者個人の感想によるものです。必ずこれが正しいと断定しているワケではありません。中には有益と感じる人もいるでしょう。

 

最近は、資格商法的なマイナーな民間資格が増える傾向にあります。どうかみなさん騙されないように気をつけてください。

 

取得に向けて勉強するのかしないのか・・・最終的にはご自身で考えて判断してください。


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