CCNAとは?IT業界では評価の高い民間資格
種類 | 難易度 | 合格率 |
民間資格 | やや易しい | 55% |
受験資格 | 取得費用 | 勉強時間 |
誰でも受験可 | 5~7万円 | 2か月以上 |
活かし方 | 全国の求人数 | おすすめ度 |
スキルアップ | 181件 |
- 難易度、学習期間は経験の度合いによって違います。
- 全国の求人数は、ハローワークの情報を基に2024年11月27日に集計。
CCNAとは、世界最大手のネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズ社が実施するエンジニアの技能を認定する検定試験の一つです。
IT系の会社へ就職・転職が多少有利になるメリットがあります。
難易度はそれほど高くはなく比較的入門レベルです。
受験料が高く3年ごとの更新も必要です。
CCNAとは
CCNAについて詳しく説明します
CCNA(Cisco Certified Network Associate)とは、世界最大手のネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズ(Cisco Systems)社が実施するネットワークエンジニアの技能を認定する検定試験の一つです。
・・・と、ネットでCCNAについて調べてみると、ほぼどこのサイトもこんな感じで同じような説明をしています。
ネットワーク機器といっても、普段見ることも触ることもないのでピンときませんよね。そこでもう少し「ネットワーク(機器)」について説明します。
パソコンを複数台接続してネットワークを形成
今やどこの会社でもパソコンが複数台導入されいます。
社員1人にノートパソコン1台というのは驚くものでもありません。
そして、それらのパソコンは全てケーブルでがつながっているはずです。
本来パソコンは1台1台独立していますが、お互いをケーブルで接続してネットワークを形成します。
ネットワークを形成すると、どのパソコンにExcelのデータが保存してあっても、どこのパソコンからでも見ることができます。
どのパソコンからもインターネットに接続できますし、メールのやりとりもできます。
ここで重要な役割をはたしているのが、ルーター(Ciscoルータ)やスイッチ(Catalystスイッチ)と呼ばれるネットワーク機器です。
全てのパソコンはこのルーターやスイッチに接続します。
パソコン同士のデータのやり取りや、外部へ接続する際のデータのやり取りは全てネットワーク機器が制御します。
余談ですがこのネットワーク機器、非常に高額です。ちょっとしたルーターでも100万円を超えます。
10台・・・100台と接続するパソコンの台数が増えれば大型になり、それこそ数千万円するルーターも珍しくありません。
逆に小型であればヤフオクで1万円以下で買えるものもあります。
シスコシステムズ社の主力商品である「Ciscoルータ」や「Catalystスイッチ」は全世界で圧倒的なシェアを占めています。ほぼ独占のような状態です。
みなさんも会社のパソコンがつながっている機械を覗いてみてください。おそらく「Cisco」とプリントされているでしょう。
しかし、このルーターやスイッチ、高額であるのはもちろんですが、導入時の設定が非常に複雑です。
単にケーブルで接続するだけではなく、専用のソフトウェアを使って細かな設定をしなければなりません。つながっている全てのパソコンやプリンターについて設定します。
慣れない技術者が設定をすると、まず正常に動きません。
ほんの少しのミスでもネットワーク全体が正常に機能しません。ベテランの技術者がおこなっても何か必ず不具合が生じます。
ネットワーク技術者には高度な知識が求められます。
では、どうしてそんなに高度で複雑かというと、ルーターやスイッチとはいえ1つのコンピュータだからです。
何台ものパソコンを制御するコンピュータですから当然パソコン以上に高機能です。
導入する会社によってその動作環境は全然違います。接続する機器の種類も台数もバラバラです。全てにおいて対応する必要があるので想像以上に複雑になります。
CCNAとは、ネットワークエンジニアの技能を認定する試験です。
合格すれば、Cisco製のルーターやスイッチなどのネットワーク機器の導入に関して高度な技術力を有しているという証明になります。
また、基礎的なネットワーク技術 (TCP/IPなど)に関する知識を持つているという証明にもなります。
シスコの技術者認定試験のグレードと分野
CCNAとは、CiscoルータやCatalystスイッチを世界に供給しているシスコシステムズ社が主催する検定試験です。
いわゆるベンダー系の資格です。ベンダーとは単純に言えばメーカーのことです。
CCNAは、2020年2月24日から試験範囲・内容が改定され、それに伴い試験範囲・内容が大幅に改定されました。
エントリーレベルであった「CCENT」が廃止され、新しく「CCT」という認定資格が作られたというのが主な変更点です。
また、9種類に分類されていた「CCNA」が1つになりました。
以下が難易度の低い順に並べた現行の認定資格です。
- CCT(Cisco Certified Technician)
- CCNA(Cisco Certified Network Associate)
- Cisco Certified CyberOps
- CCNP(Cisco Certified Network Professional)
- CCIE (Cisco Certified Internetwork Expert)
- CCDE(Cisco Certified Design Expert)
- DevNet
- CCAr(Cisco Certified Architect)
非常に多くの種類となっていますが更に細かく分類されます。
例えば、DevNetは2種類、CCIEは5種類の認定資格が用意されています。
CCNAはアソシエイトレベル(準入門レベル?)という位置付けです。
旧試験(下記参照)では細かく分けられていましたが、「CyberOps」という分野を除いて「CCNA」として統一されています。
※参考:2020年2月24日までのCCNAの9種類の試験
- CCNA Cloud
- CCNA Collaboration
- CCNA Cyber Ops
- CCNA Data Center
- CCNA Industrial
- CCNA Routing and Switching
- CCNA Security
- CCNA Service Provider
- CCNA Wireless
参考:シスコ技術者認定 – トレーニング & 認定 – Cisc
役に立つ資格なのか?
就職や転職が有利になる民間資格
CCNAは民間の検定試験ですが、ネットワーク業界ではかなり有望な資格です。
IT系の企業の会社案内を見ると、社員の技術レベルを示す目安として「CCNA取得者○○人在籍」などと明記してある会社もあります。
インターネットハローワークで求人を閲覧する際に、検索条件に「CCNA」と入力すると、「必要な免許・資格」の欄に「CCNA取得者尚可」と記載されている会社が多く出てきます。
私が調べた時には181件の求人が見つかりました。
以上の点からも、IT系の会社へ就職・転職するのであれば、CCNAの資格が役立つのは間違いないようです。
過度の期待は禁物
ただ、実は思ったほど就職・転職に有利になるとも言えないようです。
「有利になる可能性は高いが、採用の決定打になるとまでは言えない」って感じです。
「たかがCCNA程度」と見るITの現場も多くあります。
CCNAとは、シスコシステムズ社が主催する検定試験です。試験の内容はシスコシステムズのネットワーク機器の設定に関する知識に偏ります。
しかも比較的入門レベルです。
ネットワークに関する業務には幅広い知識と経験が求められます。
シスコシステムズの通信機器を専門に扱っている会社では就職・転職が有利になるでしょう。けれど、ネットワークに関する業務はそれが全てではありません。
履歴書に誇らしげにCCNAと書いてあっても、面接の場で実際にシスコシステムズのルーターを触らせたけど何もできない人もいるというのはよくある話しです。
ましてや、未経験者が机上の学習だけでCCNA取得しても転職は有利にはなりません。
30代~40代の技術者が多い中で、30代の未経験者は現場ではあまり求められていません。
30代以上であれば求められるのは「高度なレベルの技術者としての職歴」であって資格ではありません。
まぁ、資格を持っているメリットはあるでしょうけど。
ちなみに、求人は都心部では意外と見つかりますが、地方へ行くと極端に少ないです。
都心部限定で役立つ資格ともいえます。
将来性について徹底研究
この資格の活かし方
ITやコンピュータの業界は一見華やかそうに見えますが、実は単調なデスクワークが多い業界です。
人の出入りも多く、慢性的に人手不足で技術者はいつも足りません。
そのためCCNAを持っていれば、役立つ場面は少なからずあるでしょう。
ネットワーク未経験であっても、独学でCCNAを取得して面接などで「ネットワークの技術者になりたいです!」という熱意がしっかり伝えられれば転職できるは可能性は十分にあります。
比較的大手で、未経験者研修を定期的に実施している企業であれば、1人くらい未経験者の定員を増やすくらいどうってことありません。
大手IT系企業であれば、一斉に新入社員にCCNAの研修を受けさせるところもあります。
そういった会社であればCCNA取得者は一定の評価を得られるはずです。
CCNAという世界に通用する資格を得ることで、ネットワークエンジニアとしての基本的スキルが備わっているという証明にもなります。
本格的に道を極めたいのであれば、プロフェッショナル(CCDP)にチャレンジするとなお一層役立つでしょう。
CCNAと他の情報系資格との難易度の比較
よく聞くIT・コンピュータ・ネットワーク系の資格に、ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、ネットワークスペシャリストなどがあります。
これらの資格とCCNAの難易度を比べてみました。一般的に言われている順番です。
難易度が低い順に記載します。
- ITパスポート・・・非常に易しいレベル、高校生でも1か月で合格可能。
- CCT・・・CCNAの入門資格、テキストが厚く3ヶ月ほど学習が必要。
- CCNA・・・ネットワーク技術者として認められる資格。未経験者は難しい。
- 基本情報技術者・・・学習する範囲が広範囲で出題内容も難しい。
- 応用情報技術者・・・さらに応用的な知識が求められる。
- ネットワークスペシャリスト・・・ベテランの優秀な技術者でも難しい。
もちろん既に備わっている知識レベルで各試験の難易度は全然違ったものになります。
CCNA以降の資格はどれもテキスト・参考書は分厚く学習は大変です。そうそう簡単には合格できません。
CCNAはネットワークに特化しています。基本情報技術者もネットワークについてのことは出題されますが広く浅くです。
ネットワーク以外の分野まで広く出題される分、基本情報技術者の方が学習するのは大変だといわれます。
基本情報技術者はパソコンののハードの内容からプログラム、マネジメントについてまで広く出題されます。応用問題も出題されます。
そのため、CCNAは基本情報技術者より難易度は低いと言われています。
試験対策にCisco機材を購入する必要はあるか?
CCNAの本試験ではルーターのコマンドを入力する出題もあります。
日頃ルーターなどの機器を触る機会があればいいんですが、そうでない人は実際に購入した方がよいのかどうか・・・?
独学で学習するのであれば、Ciscoの実機をヤフオクで物色して買って使っている人も多くいます。
5,000円程度で出品されているケースもあります。実際に使ってみた方がよく頭にも入るでしょうから有意義であるのは間違いないでしょう。
しかし、練習のような形でCiscoの実機を学ぶのと、試験の出題の傾向とは全く別物です。
CCNAのテキストと試験の出題傾向も違います。試験用の学習はあくまでも合格するための学習として別物ととらえれば、試験のためだけにわざわざ実機を買う必要もないように思えます。
CCNAは機器を操作できなくても机上の学習だけで取得することは十分に可能です。
とりあえず、試験用に必要なコマンド類は手帳に書いて暗記すれば試験には十分に対応できます。
本当にルーターの操作に詳しくなりたい、あるいは合格したのでさらにじっくりと覚えたい、という人は購入してみるのがよいかもしれませんが。
参考までに。
受験料がとにかく高い!しかも3年ごとに更新
CCNAなどシスコ技術者認定資格は受験料がとにかく高い!なんと36,960円(税込み、2024年4月1日現在)!
しかも3年で失効するので、その度に受験し直さなければなりません。当然36,960円必要です。3年も経てば受験料は値上がりもしているかもしれません。
さらに、3年経つと技術も進んでいるため、テストの内容もガラリと変わっている可能性もあります。
簡単になればいいんですけど、ほぼ難しくなっています。
一度合格しても不合格になる人は珍しくないです。
とりあえず学習してCCNAとったけど、仕事で活かせないままお金を払い続けるのが無駄になって更新するのを止めた・・・という人も普通にいます。
合格率50%以上と高いのには理由がある
CCNAは決して簡単な試験ではありません。にも関わらず合格率は常に50%以上です。
入門資格であるCCTの合格率は約80%、これはうなずけます。
しかし他3種類は約毎回50%以上の合格率といのは、資格試験の合格率にしてはかなり高い気がします。どうしてか?
実は、この合格率の高さには理由があります。
シスコシステムズ社の認定資格は、試験日を予約しても前日までならキャンセルや別の日に延期が簡単にできるんです。
前日になって、自信ないなぁ・・・なんて思ったら、「今回はパス!」ができます。
自信がつくまで延期できます。そんなこともあって合格率が高いのです。
合格するには
CCNAの試験は、紙の問題用紙・解答用紙ではなく、パソコン上でおこないます。
CBT(Computer Based Testing)方式で、マウスで操作する選択問題や、キーボードで操作するシミュレーション問題などが出題されます。
試験は2回に分けて受験するのが合格への近道
CCNAの試験に合格する方法は2パターンあります。
- 本来のCCNAの試験に合格する
- CCNAの試験範囲を2つに分割した試験(ICND1とICND2)にともに合格する
短期間でCCNAを確実に取得をしたいのであれば、2.の2種類の試験を受験する方法がおすすめです。
ICND1に合格した時点でCCNAの下位レベルのCCT(エントリー)に合格したことになります。
CCTとはCCNAの下位レベルの試験ですから内容もCCNAと比べると少し簡単です。しかも学習する内容が少なくて済みます。
初心者がいきなりCCNAを受験するよりも、半分ずつ合格したほうが確実でしかも早道です。
受験料もCCNAは39,000円+税、一方、CCTを2つ受験しても19,800円+税×2回なのでほぼ一緒ですみます。
難しいという意見もあれば、簡単という意見もある
CCNAの試験は、ここ数年でレベルは急上昇しており、かなり本気を出して学習に取り組まないと合格は難しいでしょう。
よく、「CCNAなんて、1週間の勉強でとれた・・・」なんて豪語する人もいますが、それは事前の知識が十分ある人であって、会社で講習会を受講させてくれるような恵まれた環境にいる人です。
独学で、ネットワークの知識がほとんどない人であれば、2~3か月以上は学習する必要があります。
やはり経験者であれ未経験者であれ簡単には合格できません。効率を考えて時間をかけて学習する必要があるでしょう。
常に最新のテキストで学習する必要がある
ネットワークの技術は日々進化しています。半年もすれば旧知の技術は古いものになってしまう世界です。
試験の内容はその都度新しい内容に変更されます。5年に一度テスト内容がガラリと変わります。あまり古いテキストで学習すると、全く解答できなかったということになります。
テキスト、参考書、問題集を購入するのであれば、やはり最新のものを購入したほうが良いでしょう。
以前は入っていなかった試験科目が新たに追加されることも多いです。
問題演習には、Ping-tを利用する
受験生の多くが利用している優良なサイトがあるので紹介します。Ping-tというサイトです。こちらで学習するのがおすすめです。
Ping-tとはインターネット上で多数の演習問題が掲載されている学習サイトです。
アカウントを作成すれば、およそ1000問以上の問題にチャレンジできます。
しかも、2つに分割した試験のうちICND1の問題に関しては無料で利用できます。
ICND2の問題も有料会員になれば利用可能ですが、問題集を購入するよりも比較的安い値段で利用できます。
このPing-tの素晴らしいところは、なんといっても解説が丁寧でわかりやすい点です。
それが人気のある一番の理由です。利用するメリット十分です。
参考:Ping-t
本気で合格したいのならスクール形式のセミナー
手っ取り早く合格したいのであれば、スクール形式でCCNAの受験対策のあるスクールで学習するのが得策です。授業料は10万とか高ければ30万を超えます。
噂では、高い受講料を払うような学校だと本番の試験内容にほぼ近い問題集をあらかじめ配布してくれて、理解していなくてもただ解答を暗記さえすれば本試験に合格できちゃうところもあるそうです。
つまりお金さえ払えば、初心者でも超短期で合格できてしまうような・・・
本試験はある程度パターン化されていますから、そのパターンを網羅している学校の為せる技なのかもしれません。
現実に、そういった学校では超初心者の素人が1週間の勉強で合格するらしいです。
これはどう考えても不思議です。当サイトでこんな学校をおすすめする気はないですが、一応書いておきます。
そんな怪しい学校以外の正当な学校でも、本試験の傾向などの情報を得るには有効です。
市販のテキストには載っていないような学習をすれば短期合格に結びつきます。
テキスト・問題集・参考書
おすすめテキスト・基本書
CCNAの学習は、基本的にはテキストで繰り返し学習→問題集の流れです。
テキストはいろんな会社から出ていますが、どのテキストも分厚くて範囲が広いため、理解度は読む人次第といった感じです。
そのためどのテキストも良い評価もあれば悪い評価もあります。
こちらはいわゆる受験生の多くが使う「黒本」です。値段が高いですが、他のテキストを購入しても結局はこちらに行き着くので最初から購入するのをおすすめします。
※購入する際は必ず最新版であることを確認してください。
種類 | 評価 |
テキスト |
おすすめ参考書
初心者でほぼネットワークについての知識がないけれど、これからCCNAを目指してみたいと考えている人へ、ぜひ最初に読むことをおすすめしたい本です。実際に多くの人が読んでいて評判の良い本です。
ネットワークに関する基礎がとても分かりやすく解説されています。 逆にIT経験者だと少し物足りない内容です。
これでCCNA合格というにはほど遠いですが、必要最低限のネットワークの知識を身につけられます。
シスコ製品について解説されている章もありますが、設定についてにはさらっと触れる程度です。
種類 | 評価 |
参考書 |
いわゆるITに関連する用語はやたらと横文字や略字が多くて、とにかくわかりずらいです。
そうした横文字や略語を、なんと少女キャラクターにして説明しようというまさに初心者におすすめの参考書です。
彼女たちのやりとりを通じて、ネットワークの基礎知識について直感的にわかるように解説しています。
中身がよく整理されていて難しい内容は書かれていないので分かりやすいです。超ざっくりとした解説本といった感じです。
こういったマンガ的な要素の強い参考書は賛否が分かれると思いますが、初学者が最初の一歩として読むには最適です。
あくまでも初心者向けですが、ある程度ネットワークを知っている人でも逆に楽しんで読めます。
本当に学ぶのでしたら他の書籍が良さそうです。下ネタも多いのが特徴です。
種類 | 評価 |
参考書 |
試験情報
日程・出題内容・合格基準・その他
試験日
日・祝を除く月~土曜日の毎日
お申し込み
随時受付
【試験の申し込み方法】
ピアソンVUE社(Pearson vue)のページからアカウント登録をおこないます。
登録後サインインして、受験申し込みページから近所のテストセンターを日時を指定し、受験予約をおこないます。
なおホームページからの申し込みのほかに、次の2通りの方法があります。
- コールセンター(0120-355-583 または 0120-355-173)へ電話する
- テストセンターへ直接行く
※試験で不合格となった場合、同じ科目の受験は中5日空けなければなりません。
受験資格
どなたでも受験できます。
試験会場
試験会場:全国100か所以上のテストセンターから、希望の会場を選択できます。
参考:テストセンターリスト
受験料
42,600円~
※2024年4月1日現在、税込
試験内容
CCNA Routing and Switching Composite試験(200-125J)。
試験時間:90 分、出題数:50~60問
- ネットワークの基礎(15%)
- LAN スイッチング テクノロジー(21%)
- ルーティング テクノロジー(23%)
- WAN テクノロジー(10%)
- インフラストラクチャ サービス(10%)
- インフラストラクチャ セキュリティ(11%)
- インフラストラクチャの管理(10%)
合格基準
1,000点満点中、800点~900点が合格ラインといわれています。
合格発表
その場で合否はわかります。申請をすれば認定証が送られてきます。
主催者情報
CCNAに関する詳しい情報は情報は認定試験リスト – Ciscoをご覧ください。