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旧サイト名:本当に役立つ資格、全く役立たない資格

社会調査士

市場調査のイメージ

大学で必要な科目を履修すれば申請だけで取得できる民間資格

種類難易度合格率
民間資格99%
受験資格取得費用勉強時間
大学にて履修22,000円2年程度
活かし方全国の求人数おすすめ度
知識習得0件
  • 取得費用は卒業時の認定手数料です。学費などは含まれません。
  • 全国の求人数は、ハローワークの求人情報を基に2024年1月17日に集計。

社会調査士といっても民間資格ですから履歴書に書いて就職や転職がに有利に働く可能性は低いです。もちろん公務員採用試験でも有利にはなりません。

一般企業で求められるとすれば心理統計学の知識であって基礎になるのは統計学です。社会調査士に求められる社会学はあまり需要がありません

マーケティングについて知識を得たいのであれば、学生・社会人に関わらず統計学を勉強するのがおすすめです。

当サイト内の評価や感想は公正で客観的な判断に基づいていますが、あくまでも運営者個人の意見です。参考にするかしないかはご自身で判断してください。

目次

社会調査士とは

街中でインタビューを受ける二人の女性

社会調査の専門家

社会調査士とは、アンケート調査、インタビュー、観察、実験、統計分析などの手法を用いて社会現象や人々の行動に関するデータを収集し分析する「社会調査の専門家」です。

社会調査士は、一般社団法人社会調査協会が認定する民間資格です。大学の社会学部・福祉学部・経営学部などで指定科目の単位を履修し、卒業時に同協会に申請すれば資格を取得できます。

この資格には「社会調査士」と「専門社会調査士」の2種類があります。

専門社会調査士とは大学院生および研究者、実務家を対象としており、社会調査士の上位資格になります。

主催者サイト:社会調査協会

役に立つ民間資格なのか?

就職や転職は有利にならない

社会調査士は、大学において指定科目を履修すれば取得できます。歴史が浅く、認知度も難易度もそれほど高くない民間資格です。

そのため、履歴書に書いて就職や転職がに有利に働くことは少ないです。もちろん公務員採用試験でも社会調査士の資格を持っていても有利にはなりません。

全国で求人情報を検索しても、社会調査士の合格者を採用条件とする求人は見つかりません。需要も少ないということです。

社会調査士の資格を有していることは就活時に履歴書に書いてアピール材料にはなりますが、どちらかというと在学中の成績や、TOEIC730点以上、簿記二級を持っていた方が就活においては良い印象です。

他にも大学卒業時に無試験で申請のみで取得できる資格として、認定心理士司書・司書補などがありますが、やはり就職や転職に役立つとは言えません。もちろんアピール材料にはなりますけど。

社会調査士の需要が少ない理由

社会調査士の需要が少ない理由としては、社会学的な調査を行なうのは国(総務省)などに限られているからです。

社会学のために必要となるサンプルはサイズが大きく民間企業などでは行いません。シンクタンクのような研究・分析機関でも調査の専門家はほとんどいません。

さらに、企業内でマーケティング調査する場合は多変量解析になります。多変量解析とは、複数の変数間の関係を分析する統計的手法の総称です。

多変量解析は、心理統計学の手法です。 一般企業で実務に使えるとすれば心理統計学の知識です。それから基礎になる統計学です。

社会調査士が求める専門性は、社会ではあまり必要ないということです。

マーケティングについて本格的に勉強したいのであれば、中小企業診断士の国家資格がおすすめです。

社会調査士になるには

オフィス街でノートを開いて見る女性

将来、社会調査士の資格を取得したいのであれば「社会調査士資格参加大学」へ進学して、必要な科目を履修します。

下記に社会調査士の科目が開講されている大学と学部・大学院の一覧が掲載されています。

参照:社会調査士資格参加大学・科目|学生の方|社会調査協会

社会調査士を取得するまでには2年ほど時間がかかります。2年生から3年生にかけて学部で単位を揃えるのが一般的です。

取得する難易度は低いとはいえ、短期間で独学で取得できる民間資格とはその点が違います。

大学へ通って学習するのが前提となっており、時間もコストもかかります。

資格申請情報

申請受付時期

3月下旬~4月上旬、※10月 (当該年9月卒業者のみ受付)
※(2年時在学中の申請(キャンディデイト):6月中旬~7月上旬、10月)

申請資格

【大学を卒業時に取得する場合】

  • 社会調査士科目を設置している大学(機関)で標準カリキュラムA~Gに対応した科目単位を取得(E/Fは選択制)

※全て単一大学で取得する必要はなく、他大学で取得した単位と併せての申請も可能。
※大学2年時に取得する「社会調査士(キャンディデイト)」の制度もあります。

申請料

  • 認定を受けて卒業時に「社会調査士」の資格を取得する場合の認定手数料:22,000円
  • 所属大学が教育組織会員であった場合:19,800円
  • 卒業時に社会調査士の認定申請をおこなう場合:16,500円

各税込み、2023年7月現在です。

講習内容

参考までに下記が標準カリキュラムになります。

【 A 】 社会調査の基本的事項に関する科目
【 B 】 調査設計と実施方法に関する科目
【 C 】 基本的な資料とデータの分析に関する科目
【 D 】 社会調査に必要な統計学に関する科目
【 E 】 多変量解析の方法に関する科目
【 F 】 質的な調査と分析の方法に関する科目
【 G 】 社会調査を実際に経験し学習する科目
※【 E 】と【 F 】は、どちらかを選択。

主催者情報

申請に関する詳しい情報は社会調査士とは|学生の方|社会調査協会をご覧ください。

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