食育アドバイザーが役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

食育アドバイザー

就職や転職に活かしたいのであれば他の食に関する国家資格を目指そう!

種類 難易度 合格率 学習期間

民間資格

易しい

99%

3か月程度

活かし方 取得費用 受験資格 おすすめ度

知識習得

5〜10万円

指定の講座受講

※このページは読みやすさを考慮して内容を簡略にしています。

最終更新日:2020/05/30

食育アドバイザーとは

食育アドバイザーとは、日本能力開発推進協会(JADP)が認定する民間資格です。

 

試験の学習を通して、栄養学の正しい基礎知識と健全な食生活を実践する力を持った食育のスペシャリストを目指します。

 

食育アドバイザーになるには、指定の通信講座(キャリアカレッジジャパン)を受講しなければなりません。テキストを利用して約3か月の学習が修了後、在宅で受験します。つまり、食育アドバイザーは独学では資格取得ができません。

 

主催者サイト:食育アドバイザー資格 | 日本能力開発推進協会 (JADP)

食育アドバイザーについて本音で一言

3か月程度の勉強で身に付くのは、食に関する薄っぺらな知識にすぎません。しかも自宅受験なので誰でもほぼ100%合格できます。

 

こういった民間資格で就職や転職が有利になることはありません。得た知識が仕事に活かせるとも言い難いです。他の国家資格を目指してください。

 

独学での受験はできず、決して安くない通信講座を受講しなければなりません。

 

サイト運営者からアドバイス

食に関する民間資格はどれを取得しても意味ない

 

食生活に関する民間の検定資格はたくさんあります。

 

例えば、ユーキャンの食生活アドバイザー・食育実践プランナー・生活習慣病予防プランナー、がくぶんの食育インストラクター。

 

他にも、食学検定試験、フードコーディネーター、食生活指導士、野菜ソムリエ等々・・・100くらいは軽く超えるでしょう。

 

関連資格:食生活アドバイザーとは野菜ソムリエとは

 

こういった民間資格を学習することについて頭から全てを否定するワケではありませんが、単に高額な教材の販売や、受講料目当ての胡散臭い講座が多いのも事実です。

 

こういった民間資格は、あくまでも「趣味の食に関するお勉強」です。「栄養の基礎」は身に付くかもしれませんが仕事には結びつきません。

 

調理師、栄養士、管理栄養士、保育士など、既に食に関する資格や知識を持っている人がプラスαで知識を増やすために勉強するものです。

 

食育アドバイザーの資格だけを単独で取得しても、仕事・求人は全くなく、何の意味もありません。

薄っぺらの知識では就職や転職は有利になりません

 

「食育アドバイザーや食生活アドバイザーを取得すれば就職や転職は有利ですか?」

 

こういった質問をネット上でよく見かけます。何か食に関する資格を取得して仕事に活かしたいと考えるおそらく10代の女性でしょう。

 

結論を申し上げますと、こういった民間の資格では就職や転職は有利になりません。

 

それは、どれも短期間で取得できる程度のものばかりだからです。

 

本格的に食生活の改善や調理に関する知識を得たいのであれば、基礎になるのが「栄養学」です。

 

さらには調理学・生化学・生理学・食品学・食品加工学・臨床栄養学・応用栄養学などの専門的な学習もしなければなりません。栄養士になるには最低でも2年間必要です。

 

それを数か月の学習、しかも自宅で受験なんてちょっとふざけてるような気もします。しかも、「アドバイザー」と称して人に指導者まがいの行為をするのであれば、あまりにも無責任な民間資格です。

 

こういった薄っぺらで浅はかな食に関する知識などは就職や転職の役に立ちません。

目指すのなら他の国家資格を!

 

試験を主催する日本能力開発推進協会(JADP)のホームページを見ると、「技能審査の目的」を以下のように記しています。

正しい食の基礎知識を持つ食育のスペシャリストを育成し、食を通したコミュニケーション能力の程度を審査し、証明することにより、職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的とします。

 

受験概要 | 食育アドバイザー資格より引用

食育アドバイザーを目指す目的は、あくまでも栄養の「基礎知識」の習得です。「専門知識」ではありません。

 

進路について考えている若い人たち、特に高校生のアナタ、将来食に関する仕事に就いて食の専門家を目指したいのであれば、是非もっと専門的な国家資格を目指してください。

 

例えば、栄養士、管理栄養士、調理師などです。保育士も食に関する知識は必要です。

 

関連資格:栄養士とは管理栄養士とは調理師とは保育士とは

 

栄養教師、家庭科教師であればさらに良いでしょう。文部科学省は、学校での食育を進めるために栄養教諭という教員免許を作り、食育を担当する先生を学校に配置しています。

 

食育を本格的に学び仕事としたいのであれば、こういった専門的な国家資格を目指しましょう。

食育アドバイザーに合格するには

食育アドバイザーの資格を取得するには、キャリアカレッジジャパン(キャリカレ)の食育アドバイザー講座を受講しなければなりません。

 

受講が必須なので、自分で本屋さんでテキストを買って独学での受験はできません。受講期間は3か月です。

 

その後、改めて受験料5,600円(税込)を支払えば、自宅に試験が送られてきて在宅で受験します。

 

在宅受験ですから、試験時間もなければカンニング仕放題です。難易度を意識しなくても誰でも合格できます。というか、不合格になる方が不思議です。ネット上では「お金を出せば取れる資格」と揶揄されています。

 

合格すれば表彰状のような認定証とIDカードのようなカッコいい認定証がもらえます。

 

※食生活アドバイザーはテキストを本屋さんで買ってきて独学で勉強できて、しかも試験会場での実施です。こちらの方が試験としてはまともかもしれません。

食育アドバイザー 試験情報

試験日 お申込み

随時

随時

受験資格

キャリアカレッジジャパンの通信講座受講が必須条件

試験内容

試験日程・会場:カリキュラム修了後、随時自宅にて受験
【学習範囲】

  • 食育の基礎知識
  • 食品の安全性についての基礎知識
  • 食育活動について
  • 上記に付帯する基礎知識

受験料:5,600円(税込)※講座受講料とは別です。
受験方法:全カリキュラムを修了後、受験料を支払えば試験問題が自宅に送付されます。
合否の判定:得点率70%以上で合格
通知:答案受付後、約1ヶ月で送付

試験に関する詳しい情報は食育アドバイザー(食育の資格)講座 | 栄養の資格 | 通信教育講座・資格のキャリカレをご覧ください。


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