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旧サイト名:本当に役立つ資格、全く役立たない資格

ビジネス能力検定ジョブパス(B検)

仕事をテキパキとこなすサラリーマン

履歴書に書いても特に評価されない・・・勉強するなら他の国家資格

種類難易度合格率
民間検定易しい80%
受験資格取得費用勉強時間
誰でも受験可~1万円1か月程度
活かし方全国の求人数おすすめ度
自己満足0件
  • 上記は3級についてです。
  • 全国の求人数は、ハローワークの情報を基に2023年2月14日に集計。

ビジネス能力検定とは、社会人に必要な仕事の能力を試験を通して客観的に評価する民間の検定試験です。難易度は低く3級なら短時間で合格できます。

大学生や社会人が取得しても就活や転職は有利になりません。これと言ってメリットはなく履歴書に書いても評価されません。

当サイト内の評価や感想は公正で客観的な判断に基づいていますが、あくまでも運営者個人の意見です。参考にするかしないかはご自身で判断してください。

目次

ビジネス能力検定ジョブパス(B検)とは

オフィス街に立つ若手ビジネスマン

ビジネスの基礎能力を身につける検定試験

ビジネス能力検定とは、社会人に必要な仕事の能力を試験を通して客観的に評価する民間の検定試験です。職場で必要とされるビジネスの能力が、どの程度備わっているのかを客観的基準で評価します。

ビジネス能力検定試験はB検とも呼ばれています。一般財団法人職業教育・キャリア教育財団が試験を実施します。

試験のグレードは、難易度の低い順に3~1級に分かれています。ビジネスの基礎能力を身につけるために、新入社員教育の一環として受験する企業もあります。

主催者サイト:ジョブパス/ビジネス能力検定 B検 ジョブパス

役に立つ資格なのか?

ビジネス能力検定は、専門学校、高校、短大・大学の生徒が多く受験します。

専門学校の種類は実に様々です。ビジネス系、医療系、スポーツ系、語学、ファッション、製菓・・・一例をあげると、モード学園、HALなどです。高校であれば商業高校や工業高校などです。

就職を控えた学生が、先生から「就職が有利になる」と言われ、就職が少しでも有利になるようにと受験します。

しかし、3級は短期間で合格できます。こういった民間の検定試験に合格しても、残念ながら就職や転職は有利にならないと思った方がいいでしょう。

もちろん何級であっても履歴書に書くのは自由です。しかし、ビジネス能力検定合格者であれば仕事ができるとか社会人として能力があるという尺度にはなりません。

専門学校であれ、高校卒であれ、採用する際にはもっと大事なことはいくらでもあります。学校の成績も授業態度も当然ですけど評価の対象になります。

もちろん面接時に行う適正検査の結果や面接時の印象の方が優先するでしょう。民間の検定試験など参考にすらしないかもしれません。

ましてや、社会人の転職であれば、履歴書に書かない方がいいかもしれません。試験の内容は、社会人に要求される知識レベルとしては明らかに低いです。

それに、学歴や過去の実績の方が何倍も重要です。

こういった「ビジネス」という名称が付く民間系の検定試験(資格)に安易に頼っても期待するほど評価されません。

将来性について徹底研究

ビジネス実務法務検定やビジネス実務マナー検定とどう違うのか?

「ビジネス能力検定」と「ビジネス実務法務検定」と「ビジネス実務マナー検定」、一体どう違うのか?

ビジネス実務法務検定は、ビジネスに関係する法律の知識の試験です。基礎的な法律知識の問題から、法務部門に在籍する社員を想定して出題されます。

ビジネス実務マナー検定は、その名のとおりマナーに関する試験です。挨拶から名刺交換、電話対応まで問われます。

ビジネス能力検定は前述のとおり、ジネスマナーやビジネスマンに必須の一般常識などの試験です。

勉強するのであれば、自己啓発のために受験するくらいの考えでいいと思います。

就活や転職に活かしたいのであれば、他の国家資格に挑戦してください。

ビジネス系の民間資格はどれもイマイチ

「ビジネス」と付く民間の能力検定(資格)はたくさんあります。

ビジネス実務法務検定ビジネス会計検定ビジネス著作権検定ビジネスキャリア検定ビジネス文書検定マーケティング・ビジネス実務検定ビジネスマネジャー検定、ビジネス実務マナー検定・・・などなど。

就職や転職に備えてどれか取得しようと考えている人も多いと思います。難易度やどれくらい役立つのか、社会的な評価も気になるところです。

あえて言うと、どれも役に立ちません。難易度はどれもほとんど違いはなく比較的容易に取得できます。上記の資格を全て持っていても役に立ちません。

合格するには

3級・2級であれば難易度は低い

ビジネス能力検定ジョブパス(B検)は難易度の低い順に3~1級の3段階に分かれています。評価の基準は概ね以下のとおりです。

  • 3級:これから就職する人や、新入社員に必要な基礎的能力を評価
  • 2級:入社2~3年目の中堅社員、一人前の職業人としての仕事の実践力
  • 1級:入社5年目以上、ビジネスリーダーとなれるマネジメント能力を評価

受験者数は3級が圧倒的に多いですが、2級から受験しても全く問題ないでしょう。3級と2級の難易度にあまり差はなく、合格率にもあまり差がないです。

3級、2級は主に学生を対象としているため難易度は低いです。特に、3級は新人研修レベルの試験で、社会人なら誰でも知っている常識ばかりが問われます。2級も社会人であれば自然と身につくような知識について問われます。

1級は、リーダーとしてのマネジメント能力が問われるので、難易度が高くなっています。仕事での対応力や財務表の読み方など、実務経験がないと解きづらい出題です。それでも合格率は40%以上です。

2013年に「ジョブパス」導入により簡単な検定試験になる

ビジネス能力検定ジョブパス(B検)は1995年に始まりましたが、当時は1級の難易度が高く、全体的に合格率も低めでした。

その後2013年、新基準「ジョブパス」の導入によって正式名称も「ビジネス能力検定ジョブパス」になり、誰でも合格できるように難易度が下げられ合格率も高くなりました。

ビジネス能力検定3級、2級であれば簡単なので、長くても1か月程度の勉強で合格できます。ある程度常識的な出題もあるので、社会人の経験があれば全く勉強時間ゼロでも合格できます。運だけで合格できる可能性もあります。

公式テキストが販売されていますが、使っている受験生は少数です。過去問がホームページに掲載されているのでそちらを参考にして、あとは問題集を使った勉強がおすすめです。問題集と公式サイトに掲載されている過去問題だけこなせればテキストは要りません。

ただ、残念なことに秘書検定のようなビジネスマナー系の検定試験と比べると、受験者数が多くないためか、受験生の詳しい情報があまり見つかりません。

ビジネス上のタイムリーな話題には詳しくなっておかなければならないので、日ごろから企業を取り巻くニュースなどには新聞などで意識しておきましょう。

その際は、過去問は役に立ちません。過去1年から半年くらいの間に取り上げられた話題を読み返す必要があります。

日頃から、表やグラフを読んで慣れておいた方がいいでしょう。客観的な数字を読むだけではなく、表やグラフの数じからどういう状況が今後予想されるのが、それを基準に今後どのような判断をするのか?という推理能力まで求められます。

テキスト・問題集・参考書

おすすめテキスト・基本書

日本能率協会マネジメントセンター発行の、ビジネス能力検定ジョブパス3級受験用の公式テキストです。

3級は、主に高校生・専門学校生・大学生を対象にしています。3級と2級については公式テキストと公式問題集が発売されています。

実は受験生の多くはテキストを使っていません。テキストの内容と実際に出題される内容があまり関連していないからです。

例えば、会社の仕組みとか、仕事を効率的に進める方法などについて記述されていますが、少し現実的とは離れています。テキストは購入する必要ないでしょう。

外国人留学生向けに漢字すべてにふりがなを付けたテキストもあります。

最近は日本で働く留学生も増えていますが、やはり漢字が苦手です。日本人とともに日本のビジネス習慣、日本企業における働き方を学べます。

種類評価
テキスト

おすすめ問題集

日本能率協会マネジメントセンター発行の、ビジネス能力検定ジョブパス3級受験用の公式問題集です。問題集は試験4回分の問題が掲載されています。

社会人経験があれば、問題集のみを購入して問題を解けば大丈夫です。テキストを読む必要はないでしょう。

演習問題の解答解説が、丁寧なのでテキスト代わりになります。要点集としても利用できます。

種類評価
問題集

試験情報

試験日

【3・2級】年2回:7月第1日曜、12月第1日曜、CBT方式なら随時
【1級】年2回:2月上旬、9月上旬~中旬

お申し込み

【2・3級】4月上旬~5月下旬、9月上旬~10月中旬、CBT方式なら試験日の3週間まえまで
【1級】12月上旬~試験の3週間前まで、7月上旬~試験の3週間前まで

受験資格

どなたでも受験できます。

試験会場

全国のCBT受験会場

受験料

1級:8,500円
2級:4,200円
3級:3,000円

(各税込)

試験内容

2022年からすべてCBT方式のみ。

【出題範囲】
《3級》
自らの職業観や勤労観といった概念の形成を前提にビジネス常識および、基礎的なコミュニケーション、情報の利活用など、将来、職業人として適応するために身につけておくべき知識を評価する。
《2級》
3級の知識を前提とし、企業の役割や責任と権限などを理解するとともに、効率的な業務の進め方、問題解決のための基本的なコミュニケーション、情報活用の技法を評価する。
《1級》
2級の知識、技法を前提とし、問題解決を円滑に推進するために必要となる論理的な思考、情報発信と表現技法、および基礎的なマネジメント技法を実践的に評価する。

※1級ではすべての問題は記述式です。ビジネス用語はもちろん、統計分析問題やケース動画問題では200~300字で解答します。確実な知識と論理的思考力、提案力、表現力が求められます。
【試験時間】
3級:60分、2級:90分、1級:90分

合格基準

3級:100点満点中70点以上
2級:100点満点中65点以上
1級:100点満点中60点以上※ただし、体系的知識問題25点、実践応用問題20点以上の得点が必要

主催者情報

試験に関する詳しい情報は2・3級CBT方式 – 実施要項/ビジネス能力検定 B検 ジョブパスをご覧ください。

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