日商PC検定が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

日商PC検定

就職を控えた高校生向けの検定試験、社会人が取得しても評価されない

種類 難易度 合格率 学習期間

民間資格

易しい

80%

1か月程度

活かし方 取得費用 受験資格 おすすめ度

高卒の就活

〜1万円

誰でも受験可

※上記は3級についてです。

最終更新日:2020/08/09

日商PC検定とは

パソコンを操作する高校生

日商PC検定とは、企業においてパソコンなどのIT機器を効率的に活用するための知識やスキルを評価する検定試験です。

 

試験は、「文書作成」「データ活用」「プレゼン資料作成」の3種類に分かれています。それぞれにおいて難易度の低い順にBasic、3級、2級、1級があり、級ごとに知識科目と実技科目の2科目を実施します(Basic除く)。

 

日商PC検定を主催するのは、日商簿記検定や販売士検定を実施する日本商工会議所です。

 

かつて実施していた「日本語文書処理技能検定(ワープロ検定)」と「ビジネスコンピューティング(ビジコン)検定」という2つの検定試験を、平成18(2006)年から1つに統合したのが日商PC検定です。

 

主催者サイト:日商PC | 商工会議所の検定試験

日商PC検定について本音で一言

就職を控えた高校生が、パソコンに慣れるために勉強するにはいいかもしれません。履歴書に書けば多少なりとも評価されます。また、受験の際に日商PC検定3・2級合格者を優遇する大学・短大が全国で10校あるので、入試の際にもPRできます。

 

終活を控えた大学生や社会人が取得してもほぼ評価ゼロで取得するメリットはありません。IT業界へ進みたいのであれば他の資格を目指しましょう。

 

日商PC検定 試験情報

試験日 お申込み

1級:10月の第1日曜日、2月の第3日曜日
2・3・Basic級:随時実施
※各ネット試験会場によって決める

下記主催者サイトを参考にしてください。
ネット試験の受験方法

受験資格

受験資格の制限はなく、どなたでも受験できます。

試験内容

試験会場:全国約2,000の会場において実施、日商PC検定試験に対応したソフトウェアが導入されている「商工会議所ネット試験施行機関」から希望会場を選択します
受験料:

  • Basic 4,200円
  • 3級 5,240円
  • 2級 7,330円
  • 1級 10,480円

試験内容:企業実務における文書作成や表計算などのアプリケーションソフトの利活用能力を問うとともに、以下のとおりネットワーク環境下におけるITの利活用に資する知識・スキルを問う内容となっています

  1. 企業実務に必要とされるハード、ソフト等IT関連の知識を問う。
  2. 企業実務におけるパソコン等IT機器、ネットワークの利活用について問う。
  3. ネット社会における新たなビジネススタイル、ビジネススキルを問う。
  4. ビジネス文書や業務データについて、その作成のみならず、保存、管理、検索、活用、流通、再利用などライフサイクル全般について問う。
  5. ITを利活用した実践的なコミュニケーション能力を問う。
  6. ネットワーク上での、ビジネス文書、業務データの取り扱いについて問う。

【各級のレベル(難易度)】

  • ベーシック:基本的なワープロソフトや表計算ソフトの操作スキルを有し、企業実務に対応することができる。
  • 3級:企業実務に必要とされる基本的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、自己の業務に利活用することができる。
  • 2級:企業実務に必要とされる実践的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、部門責任者(部門責任者を補佐する者)として、業務の効率・円滑化、業績向上を図るうえで利活用することができる。
  • 1級:企業実務に必要とされる実践的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、ネット社会のビジネススタイルを踏まえ、企業責任者(企業責任者を補佐する者)として、経営判断や意思決定を行う(助言する)過程で利活用することができる。

受験当日は身分証明書(氏名、生年月日、顔写真のいずれも確認できるもの、社員証、学生証など)が必要
合否判定:試験終了後、即時に合否発表がされます。※1級のみ、試験日の約1ヶ月後
合格証:受験後1ヵ月以内に受験したネット試験会場から交付

日商PC検定 おすすめテキスト・基本書

日商PC検定試験文書作成3級公式テキスト&問題集―Microsoft Word 2013対応 (よくわかるマスター)

日商PC検定文書作成3級公式テキスト&問題集です。

 

もちろん個人差はありますが、1週間で3回くらい繰り返し学習すれば合格できます。巻末に模擬試験が3回分付いますが、本試験はほぼ同じ内容で出題されるので、完璧に理解できるまで繰り返しましょう。

 

「文書作成」の他に、「データ活用」「プレゼン資料作成」用のテキスト&問題集も出ているので、必要に応じてお買い求めください。

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