医療事務技能審査試験が役立つ資格なのか役立たない資格なのか紹介します

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)

人気と歴史はあっても就職や転職は有利にならない単なる民間資格。

種類 学習期間 難易度 合格率

民間資格

3か月程度

やや易しい

70%

活かし方 取得費用 受験資格 おすすめ度

スキルアップ

〜2万円

誰でも受験可

※試験(医科)は毎月1回実施されますが全て在宅試験です。

医療事務と呼ばれる職業全般については下記のページを参考にしてください。
関連情報:医療事務とは

最終更新日:2021/07/22

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)とは

病院の受付の女性

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)とは、医療事務スタッフとして病院で働く上で求められるスキルを認定する民間資格です。

 

単に診療報酬請求業務に関する知識だけではなく、受付業務で求められる接客能力も評価するのが特徴です。

 

医療事務技能審査試験の合格者には「メディカルクラーク」の称号が付与されます。

 

医療事務技能審査試験が始まったのは1974年です。医療事務関連の資格は数多くありますが、その中でも最も受験者数が多く、認知度も高いです。

 

試験実施方法として、在宅試験になっているのも大きな特徴です。

 

主催者サイト:医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)|資格試験/技能認定|日本医療教育財団

全て在宅試験、やり方は簡単でカンニングも自由

在宅受験する女性

 

医療事務技能審査試験は、基本的に会場での試験は実施しておらず、全て在宅受験の方式です(団体受験は学校で受験)。

 

ただし、任意の日に受験というワケにはいかず、毎月試験日が決まっています。

 

参照:試験日程・会場|資格試験/技能認定|日本医療教育財団

 

在宅試験のやり方はいたって簡単です。

 

まず、主催者サイトより「資料・申込書請求」を行い「受験申込書類」を取り寄せます。

 

指定された申込受付期間までに受験料を銀行振込を完了し、受験申込書郵送します。その後、試験日の10日前までに受験票が届きます。

 

試験日の当日の午前中指定で試験問題が届きます。そして、「受験」が終わったら翌日までに同封の返信用封筒に問題と解答用紙を入れて送付します。これだけです。

 

参照:試験概要|医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)|日本医療教育財団

 

合格発表は、試験日から約1か月後に郵送により通知が届きます。

 

しかし、これで合格率が約70%といいますから驚きというか驚愕です。周りに誰がいても構いませんし、もちろん参考書・テキスト、インターネットも見放題です。

 

解答用紙を送付するのは翌日ですから、分からない問題について人に聞くだけの時間は十分あるはずです。

 

在宅試験とはいえお金をかけて受験するんですから、何が何でも合格するっていう気持ちはないんでしょうか?

 

ちなみに、以前は2級・1級の区別がありましたが、現在はありません。

 

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)について本音で一言

医療事務といわれる数あるインチキ資格商法的な民間資格が多い中、医療事務技能審査試験は歴史もあって受験者数も最大規模を誇る人気の検定試験です。

 

しかし、やはり民間の検定試験にすぎません。医療現場へ行くと無資格者扱いです。病院で資格として認められているのは全て国家資格です。医療事務では資格手当が支給されることもなく最低の賃金です。長続きせず短期で辞める人がほとんどです。

 

特に若い人であれば、法律的な根拠のない医療事務、看護助手、歯科助手、医師事務作業補助者といった民間資格など目指さず、将来就職や転職に圧倒的に役立つ国家資格を目指してください。

 

医療事務技能審査試験の将来性を徹底研究!

医療事務技能審査試験の難易度と合格率について

 

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)は、医療事務の中では最も受験者数が多く、人気の検定試験です。

 

医科と歯科の2つに分かれていますが、合格率は60〜65%ほどです。

 

他の医療事務系の資格の合格率は下記の通りです。

医療事務技能審査試験は、他の医療事務資格と比べても同等程度の合格率のようです。難易度は低く、合格しやすい試験です。

 

なお、前述の通り在宅試験となっていて、自宅で試験問題を解いて翌日に返送します。これで合格率70%ってとっても不思議です。

 

カンニングやり放題なんで100%合格だと思うんですけど・・・どうすれば不合格になるんでしょうか???

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク) 試験情報

試験日 お申込み

医科:年12回(毎月実施)
歯科:年6回(隔月実施)

試験日の2か月前〜2週間前

受験資格

受験資格の制限はなく、どなたでも受験できます。

試験内容

試験会場:在宅試験
受験料(2020年6月現在税込):医科・歯科とも7,500円
【試験内容】

  • 実技I:患者接遇/筆記(記述式)/2問/50分
  • 学科:医療事務知識/筆記(択一式)/25問/60分
  • 実技II:診療報酬請求事務/診療報酬明細書点検/4問/70分

合否基準:学科、実技T・Uのすべての得点率が70%以上
合格発表:試験日から約1か月後に郵送により通知

試験に関する詳しい情報は試験概要|医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)|日本医療教育財団をご覧ください。


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