【民間資格(検定試験)職種別一覧】
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介護・福祉・心理の資格
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- 認知症ケア専門士
- メンタル心理カウンセラー
- メンタルヘルス・マネジメント検定
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会計・金融の資格
経営・労務管理の資格
建築・土木・環境の資格
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IT・コンピュータの資格
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オフィス技能・事務の資格
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- マーケティング・ビジネス実務検定
- DTPエキスパート
- DTP検定
- PRプランナー
食品・栄養・調理の資格
教育・保育・指導の資格
教養・知識・技能の資格
民間資格について
民間資格とは、民間の団体(任意の団体、株式会社、一般社団法人等)が主催する試験の制度で、「資格」と称していますが単なる検定試験にすぎません。
多くの場合は名称を商標登録して、合格者にその使用を許可するという形をとっています。法律に基づかず独占的な地位が与えられるワケでもないので、社会的な信頼性は低いです。
しかし、簿記検定や臨床心理士のように、民間資格でありながら歴史もあり社会的な信用度が高い検定試験も存在します。
民間資格の多くは履歴書に書いても評価されない
国家資格であれば根拠となる法律が存在するので履歴書に書けば一定の評価を受けます。つまり「国が保証」しているということです。
一方、民間資格は任意の民間団代が保証しているだけなので、信頼性は低く履歴書に書いてもあまり評価されません。
合格したとしても特別にできる業務などないからです。
最近は、講座受講料と受験料、そして登録費用+年会費+更新費用を目的としただけの「現代版資格商法」に分類される民間資格が数多く存在するので要注意です。
「おすすめの資格」「一生涯役に立つ資格」などという宣伝文句に騙されて民間資格を取得しても意味ない場合がほとんどです。大切なお金と時間だけを失うだけです。
何も知らない若い人達や主婦を狙った資格商法が多いので注意しましょう。
就職や転職、キャリアアップに資格を活かしたいと考えるのであれば、よほどの理由がない限り、まずは国家資格一択です。